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タオル製造工程紹介「原材料」

タオルの原材料

■世界で栽培される綿花。日本の綿糸はほぼ輸入です。どのような国から仕入れているのでしょうか!


世界で生産量の多いのは!?
米国・中国・インド・パキスタン・ウズベキスタンです。この5カ国で全世界の70%を占めています。 皆さんのお使いのタオルのほとんどはこの産地のタオルでしょうね!
その国によっても栽培する品種が違いますのでタオルの風合いや吸水性や価格価値も違ってくるのです。


こちらは四国今治の綿花畑です。 日本ではほとんど綿花は栽培されていませんが
こちらの農園は実験的に栽培しているんですよ。
(※市場に出る製品になるまでの大量栽培ではありません)
綿はアオイ科の多年草植物で北半球では春に種を巻き、3ヶ月から4ヶ月で1mぐらいに成長し、花が咲きます。 
乳白色から薄黄色まで花開き、やがて赤色から薄紫の花が咲くのです。 それは見事な光景です。
開花後、2日から3日にはもう花は散り、50日から60日かけて実が膨らんできます。
朔(さく)が内からはじけるようにしてでてきたのが綿の繊維であるいわゆるコットンボールなのです!

綿にはたくさんの種類があります。
各産地により、また栽培方法により、細番手から中番手・太番手までさまざまな綿種があります。 どれがいいというのでなく綿の特性をしっかりと知り糸使いをすることが私たちのニーズに合わせた作品タオル作りなのです。
貴重でたくさん栽培できない綿種もあります。とても日本人に人気な綿種もあります。
現在は米国のスーピマ綿は均斉度が良く天然の撚りと油分が多い(糸にねばりがある)として好まれています。 独特の光沢感があり、バルギー製も出て人気ですが、近年は生産数も減り貴重な綿花となってきています。
  タオル美術館で見学できますよ。(写真了諾許可掲載)



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