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「タオルヤーンクラブ発足」2014年12月05日(金)「第2回タオルヤーンクラブ会合」 日時/2014年12月05日(金) 場所/アサヒタオル(株) 目的/メードイン・ジャパンとオンリーワンとなるべくタオルの開発のための勉強会 (紡績メーカーの交流とタオルソムリエとの意見交換会) 研修会内容 12月5日(金) 13時(集合)〜開会挨拶(矢野社長)、自己紹介、 13時30分〜工場見学 織布工程 アソート工程 14時10分〜 質疑応答 14時45分〜(休憩)タオルに関する知識 15時〜 エンドユーザーからのメッセージ 15時20分〜 タオル屋からのメッセージ 15時50分〜紡績市況について(信友(株)羽根氏) 16時10分〜タオル市場について(タオルレポート、斎藤社長) 16時30分〜17時00分紡績に関する意見交換、次会開催と閉会挨拶(大川氏) 18時〜20時 親睦会(場所は近鉄四日市駅周辺、会費は@約5,000円) 綾部紡績(株 )細川、倉敷紡績(株) 重光他1名、近藤紡(株)シキボウ(株) 浅田、タツボウ(株) 東洋紡STC(株) 高橋 ・日高、ニットーボー(株) 西本・川上、ミマス(株) 森岡他1名 ユニチカトレーディング(株)三谷・瀧、オブザーバー:(株)タマテックス 玉井、 信友(株):事務局 羽根 タオルレポート編集長:斉藤社長 (株)京都工芸(タオルはまかせたろ.Com):タオルソムリエ寺田社長(アドバイザー) おぼろタオル(株) おぼろ社の大川氏からご相談を受けて発足したタオルヤーンクラブ。 おぼろタオル社と同じく三重県でタオル工場を運営するアサヒタオル社矢野社長に賛同協力いただきました。 まだまだ各紡績社が自社にどのような取り組みがなされるか手探りな状況であります。 矢野社長よりタオルの取り組みについて説明を受けます。 私から世界をシェアに入れたタオル作りへご尽力いただくために実際の使用済みのタオルを触っていただきながらモノヅクリへの 意識を高めていただく提案をさせていただきました。 全員でタオル工場見学 三重県に宿泊して懇親会 発起人大川さんの後日メールより抜粋 前回、おぼろタオルの一貫工場での勉強会は、何分初めてで 開催内容も、参加メンバーの紡績の皆様同志もやや戸惑いと硬さが あるようにも受け取れましが、今回は矢野社長自らがリードをしていただき 和やかな中にも、タオル屋としての極秘などを紹介して頂きました上に 粛々とした会社運営を目の当たりにできましたことを嬉しく思っています。 寺田社長には、深堀のソムリエとして消費者・業界よりのご意見を頂戴しました。 今回は『メードイン・ジャパン』のタオルがホテル仕様や海外での品質評価の 問題点、つまり使用前と使用後の品質の形而変化(特に風合いと縮率)を 取り上げられました。“売らんかな・買わんかな”のもとでの物づくりをしている 私たちメーカー販売員はどう応えるのかが、次回以降のテーマとなりました。 タオルレポートの斎藤編集長はこの業界の生き字引的存在で、いつも業界の 変遷や産地・メーカーそして消費者目線などで、報告をしていただくまさしく タオルレポート屋さんであります。 今回は、今治タオルのトレンドや少し産元の変化に対して少々局面を迎えて いるようにも思える昨今と、為替を中心とした原糸相場を語ってくれた信友(株)の 羽根さん。紡績のメンバーをうまく取り込んでくれている事務局員です。 最後にT・Y・Cの皆様、お疲れ様でした。この会の目的は、くどく言いますが 『メードイン・ジャパンとオンリーワンとなるべくタオルの開発のための勉強会』であります。 どうか知恵を絞ってこの会の発展と皆様そして各社様への成果が出るように頑張りたい ものであります。次回、来年はどう開催するか、そして再来年J・Y・Fにどう出展するかの 方向性が見えてまいりました。忘れてならないことは、品質の形而変化の少ないタオルの 問題提起に対しましては、是非皆様からのご意見をお待ちしています。 ブログ掲載はこちら |