美濃和紙タオル

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

昨年、ユネスコ国連教育科学文化機関で日本の和紙が新たに無形文化遺産として
「和紙 日本の手漉(てすき)和紙技術」の登録がなされた。
(2009年に石州半紙(せきしゅうばんし」(島根県浜田市)が登録)

新登録
「本美濃紙(ほんみのし)」(岐阜県美濃市)
「細川紙(ほそかわし)」(埼玉県小川町、東秩父村)

伝統の和紙の技術者が少なくなっていき岐阜の美濃でも現在は7名ほどとなっているという。
そんな中、老舗の和紙卸社である松久永助紙店さんが弊社にお越しになられた。

新たな技術で紙の糸を作成されたという。
そして商品作りを始められ今治タオル認定のタオルが完成した。

和紙という日本の伝統文化と今治タオルというブランドコラボにより生まれたタオルだが
販売ルートに苦慮しているということでご相談にお越しになられた。
シャリ感があり独特の風合いを持つ。

実際に使用させていただきたいと思えるほど完成度が高い。
歴史があるという和紙をタオルに如何に活かしていくかを
考えると楽しい。
タオル自身に紙糸を織り込むだけではなくタオルを付加することも出来る。

可能性は無限大である。

せっかくご縁なのでその先にどのようにコラボできるかを考えていきたい。

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