「経営者として最初に取り掛かったこと」

<質問>

経営者になるにあたって、まず何から取り掛かりましたでしょうか。

(慶應義塾大学4年 吉井千晴さん)

吉井さん、

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。

引き続きましてのご質問をいただきましてありがとうございます。

各オーナー様の先回の解答はご参考になられましたでしょうか?

経営者について感心がおありのようですね。

一緒に考えていきたいと思います。

さあ、吉井さんは何からだと思いますでしょうか?

私はまず、取り掛かったことは心の整理です。

先行き不安もあります。 全て責任は自分になります。

どうしようもなくって震えた夜もあります。

ポジティブな考えはあっても不安にかき消されて、そして

又、復活する日々の連続でした。

しかし、芯を持つことと周囲の温かい支援が励みになり

経営に対して後ろ向きの考え方が消えていきました。

いざ、立ち上げると幾度と無く問題が出てきますが、

立ち上げることへの不甲斐ない自分に比べて成長していることに

気づいている今があります。

野望や希望に満ちあふれた船出ではなかったので人との繋がりが一番の

支えであり、励みとして受け入れていました。

その気持ちが経営者として本当に役に立っているとつくづく思います。

心と気持ちが地に足つかないで発射するとすくわれることもあるかと

思います。

その時にうろたえるでなく、最初に準備できていれば対応がきくように

思います。

何か抽象的なコメントになりましたが、経営をする意味があることを

心が反応するとそれに向かっていけるのではないでしょうか。

【タオルはまかせたろ.com】

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