1000キロの旅 四国3日目

10時には四国タオル工業組合さんの事務所を訪れていた

こちらでタオル織機の説明を実際に機械を動かしていただき細かくお話しも伺える。

その他、タオルの歴史的な織機の展示とショッピングも可能である。

本場タオル産地の各工場の作品を見ながらいくつか購入していると、そこへ昨日のお世話になった専務が僕の車を見かけたからと入店してこられた。

「織り工場を紹介いたろか」っと一言。

僕は次の瞬間、専務のトラックを追ってハンドルを握っていた。

人生は出逢いである そう言いながら・・・。

今治のタオルと言えばジャガード織りというタオル織りが主である。

今治でしか出来ない技術がいっぱいある。

そこのタオルを愛する考え方の全く違う二人の職人のそれぞれの現場で紹介いただき、お話しを伺えた。

・頑として歴史を守り販売方法を変えない職人。

・時代に合わせてニーズを追った作品作りをする職人。

 どちらも熱い職人である。どちらもタオルを愛しておられる。

そして僕のポジションは?
っと問いかける。

二人の職人の熱意のこもった作品をエンドユーザーに如何に喜んでいただき情報発信をしていけるか!

しっかり肝に銘じた。

専務に食事でもと誘ったが次があるからと御礼も早々に分かれた

この方々にご恩返しが出来る販売が出来ることがと自然と誰もが思うことであろう

タオル美術館

次に向かったのはタオル美術館である。

こちらではタオルはもちろん色々なアミューズメント施設がある。

こちらでタオルとしての情報発信の仕方も学ばせて頂いた。

そしてもう1軒、飛び込みでどうしても訪問したい職人のところへ訪問したのは17時を回っていた。

当サイトを知っていただいており、社長の親父様と息子様と自然とお話しを伺えた。

こちらのタオルも特許商品であり、大変、ユニークであり順調に売上を伸ばしておられる。
当サイトでの掲載許可を頂けた。 又、こちらも報告させて頂く
 

どちらの職人さんも本当に閉鎖的でなくお話しいただけたことが何よりうれしかった。

陽も沈む頃にもう一度、初日に訪問した職人のところへ御礼をもう一度述べに伺った。 笑顔で迎えていただき、写真を一枚撮らせていただき、ご恩返しが出来ることを誓った。

石鎚SAのハイウェイオアシスにて温泉につかりながらそのままそこで車中泊した。

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