第11回目肉Meets 西心斎橋「そむりえ亭」

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

年に数回、異業種経営者が集うディナーに参加させていただく
機会がある。
美味しい料理を前に自然と会話が和み交流が深まっていく。

今回は近江牛のドライエージングビーフと愛農ナチュラルポークという
新保さんが進める食材と樋口さんオススメのワインで楽しむ仲間、１８名。

(写真左　樋口さん　右　新保さん）

西心斎橋の「そむりえ亭」を貸し切り絶妙なトークとワインの語り部は樋口さんの真骨頂。
そむりえ亭はオーナーソムリエの樋口さんが「なにわの名工」受賞や
日本ソムリエ協会マスターソムリエ、日本ソムリエ協会関西支部長を務める超有名人。

「お家へ帰ってからワインの使い方を堪能するワイン選び」という
コンセプトのもと５種のワインをご用意いただいた。

ワインはイタリア４種。フランス１種。
料理は熟成肉と愛農ナチュラルポークの各２種をどういい意味で期待を裏切りながら
出していただくのかが、ここでのワインの楽しみ方なのだ。

まずはスパークリングでのどを潤し前菜にぴったりな味。
角瓶に秘められたトークもなるほどと頷きながら軽快なギャグを連発。

料理が運ばれて来る前につがれた赤と白のワイン。
一度に二つを並べて現れた熟成肉のテリーヌはカビもスープにあわせておられる。
白であわせるのがテリーヌ。
コンソメの味が口で広がると赤であわせるといいという樋口流のワインの飲み方。

こちらのワイン２種は次の料理にもつながるワインとしてその部分も考慮した
イタリアワインとなっていた。

愛農ナチュラルポークは焼くのでなく蒸すという絶妙な味がワインをそそる。
新たに付け加わった赤ワインの香りがマッチする。

愛農ナチュラルポークのリエット、椎茸のブレゼは最高に旨い。

酸っぱいソースによって七変化する熟成肉のロティとレモンのビュレは
白ワインの風味と味わいよくレモンソースがよくあう。

料理の味とワインをこのようにあわせることで大人の時間を満喫。

ただ、

素晴らしい香りをこのおしぼりが邪魔をしていたのが残念である。
リネンでなく自社洗濯であるがゆえにアロマ系洗剤で洗濯されているために
おしぼりの香りが手に付きワイングラスを持つたびに匂いが気になってしましました・・・。

自社で洗うと香りが麻痺するためたっぷりめの液を使われしまいがちだと
思いますが、ここは料理とワインを楽しむおしぼりは脇役としてでしゃばらいのが
タオルとしての分かと・・・。

いやー、それにしても最高のパフォーマンス。
本日はごちそうさまでした。

ヨタヨタやけどお気に入り！
そこまで使ってほしいタオルがあります
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