こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。
本日も今年の選抜高校野球に出場される息子さんをお持ちのお母さんにタオルの制作の打ち合わせにお話に寄せていただいてきました。
ご主人と本人は和歌山まで合宿試合で遠征されてました。
いつも思いますが、甲子園に出る親御さんは大変だとつくづく思いますが
色々とお話をいているとうらやましい親子関係を感じずにはいられません。
息子を思う気持ちと両親を思う気持ちがいっぱい会話の中で出てきます。
出場は2度目らしいですが、入場行進の時からスタンドで涙が止まらなくなるとおっしゃってました。
記者がインタビューに来られても答えられない自分がいるらしいです。
それくらい子供の普段の熱心な練習や私生活の姿を見つめてきた母ならではの
気持ちの表れなんだと思います。
守備についた時にとっさに「がんばれ!」っと叫んだ声は本人にあの大歓声の中でも届いていたそうです。
2年続けての出場になっても親の心は心配でいっぱいらしいです。
怪我があっても我慢する姿や筋トレを強化して克服しようとしている姿など
親としては見守ってやるしかないっと話されてました。
クラブの費用がかかるから定期を買わずに自転車で通学しようとしたり
家計の配慮までしてくれる一面もあるとも聞きました。
そこのご家庭は娘さんもいて、お兄ちゃんの以前の甲子園の試合を見て依頼
自分の道を少しづつ固めていったようで野球部マネージャーになることを
決めていました。
色々な問題があったお話も聞きましたが、自分でしたいことが見つけられるのは
幸せですよねってお母さんと話してました。
夕暮れ寒くなる中、長いことフロントで立ち話をしていたらひょっこり小学4年生のさらなる下の娘さんがお母さんを捜しにきました(笑)
男連中がいないので今日は女3人で外食でもしようと笑ってはりました。
甲子園の舞台にたつ選手、そしてその仲間、監督、それを支える家族、
スポーツはどんなものであろうと周囲のみんなで成り立ってます。
だから観る者に感動が伝わるんだと今日もお話しをお母さんから伺って
改めて思いました。 ありがとうございました。
素敵なタオルに仕上げたいと思います!
そして選手諸君は甲子園では精一杯、力を出してください。 応援してます!