甲子園の八幡商業から学ぶ

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

今日だけお盆休みでした。
家族で甲子園高校野球をひとつ屋根の下でテレビで応援しました。

私がタオル屋になって初めて作成させていただいた甲子園球児のタオルは
この滋賀県代表の八幡商業高校のタオルでしたから。

八幡商（滋賀）が帝京（東東京）に8回まで抑えられている姿を
それでも子供たちとあきらめず応援しておりました。

9回センター前にヒットが立て続けにあり連打で満塁となりました。

つなぐ野球は高校球児の今まで苦しい練習に耐えぬいてきた仲間だから
信頼してできる証なんですよね。

今まで抑えられていたピッチャーが勝ちを意識した瞬間乱れる連鎖は
甲子園の魔物と言われるゆえんです。

いったん目覚めた一体感が備わったモンスター軍団と化したチームは
最後は勝ちます。

それは、理屈や技術ではなくやはりあきらめないという食らいつく姿勢の
勢いなんでしょうね。

グランドスラムが出た瞬間、家族で手を叩いて喜びました。

地元故郷を応援しているものはいいものです。
それはスポーツにはあります。

負けた悔し涙は勝った勝利より感動もします。
それもスポーツを通じて得る感動です。

あきらめないということを学んだ天八魂の八商ナインは
今後も社会に出たら、壁にぶつかってもあきらめず前を向けるだろうと
確信できます。

身体を通じてあきらめないこと学ぶことが何よりです。

いい試合をみせていただきありがとう。