時間管理

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

 

今年も1月が早くも終わりに近づいてきました。早いと思う方もいればまだ1月かって

思う方もおられるかと思います。

会社の年頭所感を伝える中で社員にも一年の豊富や目標を毎年発表してもらいますが

目標もそれぞれで面白いのですが1年の目標を立てる社員もいればそうでない社員もいます。

 

さて、皆さんは時間の管理をどうされていますか?

今日は少しまじめなログを残したいと思います。

 

私は今まで時間管理をしてきたことによって次のようなことが出来ました。

 

30歳までに結婚して子供を持つ

ホノルルマラソンを妻と40歳で走る

会社を作る

何でもいいから人より誇れることをする。

海外へ毎年行くようにする。

被災地へ毎年足を運ぶ。

本を出版する。

家族と海外旅行をする。

全国区のメディアに出る。

 

 

上記は私が時間管理をしてきたことで達成してきたものばかりです。

もちろん人生は思い通りにならないことの方が多く失敗や挫折もたくさんありますが

上記の達成している内容はいつかはできるだろう、やりたいと思っていることだが

後でやればいいと思いがちなものばかりだと気づかれませんでしょうか?

 

なぜ、私は上記のようなことが予定通りに出来たのでしょうか?

忙しいと思われていますが子供とも家族とも時間を共有できたりやりたいことを

させていただけるのはなぜでしょうか?

 

 

皆さんの中でも

いつかは被災地へ行ってみなくちゃ・・・。

いつかは海外へ行きたいな・・・。

いつかは本が出せたらいいな・・・。

いつかは家族で海外旅行は夢なんだよ・・・。

いつかはホノルルマラソンに走ってみたい!

 

いつやりますか? いつかは。

 

いつかはと思っていても

時間管理ができないといつまでたっても目の前のことに追われてしまい

夢のままで終わってしまいがちになりませんか?

 

いつかはではなくやはり生きている時間の中でやりきりましょう。

いつかはやってみたいが理想ではなく行動できることが本当は時間を有効に活用できていることなんだと

思うのです。 

どうでもいいことばかりしてしまう時間を使うよりいつかはっと思っているしたいことを

するための時間管理をどうすれば出来るかを私の実践方法を交えて記しますので参考にしてもらえればと思います。

 

では単位に分けて説明していく前に私の時間の考え方になる基礎をお伝えしておきたいと思います。

 

 

私は小学校3年生から日記をつけています。このブログもそうですが過去を思い返すためにということもありますが

時間管理に大変有効である習慣になったと思っています。

 

そして私はほとんど遅刻はしません。

予定の10分から早い時は1時間前には予定の場所の近くまで行っています。

忙しいそうに普段は見られていますが時間は守るようにしています。

 

さらに急な要件が入ったら重要な場合は対応できるようにしています。

予定を入れる場合も詰め込みすぎずに余裕をもたせるようにしています。

昔から体力がないこともあって人に迷惑をかけてました。

自分にプレッシャーをかけ身体が反応してしまうのです。

その経験を生かして自らの力以上のことはしないようにしています。

 

 

私は人に任せられる部分は任せます。

得意分野の方がそれぞれいます。 

以前は自分で行えることはすべて自分でやろうという風に思っていましたが

今は私がやるより相違関係がうまくいくようなことはお願いするようにしています。

注意していることはこれ以上任せたら相手も嫌がるだろうということはお願しないように心掛けています。

 

 

日記をつける・遅刻しない・緊急対応ができる・人に任せるという4つのセクションにすべて

共通するのは心のゆとりです。 心のゆとりは時間管理と大きく共通すると思っています。

 

私は24時間365日経営者として休みを持ちません。

絶えず心の中で社会の責任を持ちながら行動を行えるようにと思っています。

そのためには時間管理ができないと毎日がばたばたしてしまい目の前の作業になってしまいがちです。

バタバタしてしまう場合に多いのは本当に目の前のことが中心になっての行動ばかりです。

目標を立てたとしても達成するかどうかは神のみぞ知るみたいな状態になろうかと思います。

そうならないためにもしっかりと時間管理をすることが生きていく中で

必要になってくるのです。

 

では本題である私の時間管理の単位ごとの考え方です。

 

まずは毎日のする内容を私はノートとスマホのリスト表に書いています。

ガントチャート式で書いていくことでやり残したことが明確になるようにして管理しています。

これが目の前の「日」単位の時間管理です。

 

次にグーグルカレンダーで会社全員に私の行動が見れるようにしています。

私のカレンダーは「月」単位ごとに記載していません。

年間スケージュールが今年の12月まで記載してあります。

「一年」単位での時間管理です。

来月は何をしようではなく何をいつまでにどうするかを起こりえることも書いてしまうのです。

新しいイベントや面会依頼があったとしてもその隙間を調整していけばいいのですからバッティングは少なくなります。

先約優先で行動をしていくので差別も区別もなく良好な関係を築いていく一助になります。

 

そして人生の設計時間を明確にすることです。

「人生」の時間管理です。

55歳で会社を辞めるという決定を45歳でしています。

どこの社会でも10年間のスパンで経営は大きく変わっていきます。

自らにやめるというお尻を設けることで危機を想定した対応ができます。

妻にも前もって伝えていたことにより予定通りに50歳の時に先に会社を勇退してもらえました。

いきなり人の人生を左右することはこのように前もって伝えておかねばならない時がありますので

長いスパンでの時間管理を決めることは大切だと思うのです。

現在は辞めるという選択肢ではなく辞めずに継続していく会社の在り方に変更しています。

 

ここまでは皆さんの中でなされている方も多いかと思いますが

私は以前から毎年、遺書を書いています。

「遺書』単位の時間管理です。

そう死ぬ時の準備を30代からスタートしているのです。

死んでからでは残した家族や社員、社会に伝えられることもできないのです。

人は必ず死ぬようになっています。

突然の別れをこの年になるとたくさん縁者に先立たれお見送りしてまいりました。

命をもらい生かさせていただいて残ったものの定めと思い大切に毎日を送らねばと思います。

 

墓前にテラダゲンという人間に皆さんがもし会いに来ていただいた際には

失礼な生き方でなかったと思っていただけるように正しい行いをしようと常々考えて

時間を活用しています。

 

今を生きるというと過去も先も見ないで今を生きればいいという間違った捉え方をしてしまい

自分に甘えてしまう方がおられます。

今が楽しいからいいじゃんではなく

時間を管理していく中で今を楽しいものにしていくことが本来かと思うのです。

 

そんな私ももちろん完ぺきではなく時間に追われてしまうことがあります。

心のゆとりがないと普段は失敗しないことも起こしてしまったり

人に迷惑をかけてしまうこともあります。

 

しかし時間管理をしていくと毎年やりたいことがどんどん実行できています。

楽しいです。 新しい挑戦が出来ています。

時間管理ができるからいつかはではなく予定通りに実行できるのです。

 

人によっては自分の人生を老後になって考えるという人もいますが時間管理が出来てないといざ退職した後に

考えても時間があることが使いこなせないで心が満たされなくなってしまう場合もあります。

これは本来の心のゆとりではなく、下手をしたら心の病になりかねません。

 

若い時に時間管理をしっかりとしながら自らの人生でやりたいことをやりきる。

ぜひ、実行してもらえるよう応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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