映画 天気の子

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
 

アニメ制作会社「京都アニメーション」の放火事件について
才能あふれるクリエーターの方々が命を奪われ、心からお悔やみを申し上げたいと思います。また、負傷された方々の一日も早い回復をお祈りしたいと思います。

日本アニメを語れるほど私はアニメをこよなく愛している方々に比べると何も語れるはずもございません…。

ただしかし普通に幼き頃からアニメに触れて育ちその感受性を磨かれ夢を追い、目を輝かせる少年であったことは事実です。

子供が生まれ育てる過程においてどれだけ子供の目をそして大人である私達を励まし勇気を与え世の中を俯瞰しながら少年に戻してもらえたことか…。

さまざまな複雑な思いを胸にこの映画を子供の誘いを受けて観ました。

次男16歳。
主人公と同じ年である息子が先日観た映画をもう一度父と観たいと言ってくれたことを嬉しく思います。

 


 

映画「天気の子」

 

劇場は満席。

カップルの方も席を離れてでも観ておられるほどの空間でした。

 

最初から新海監督ワールドが広がり出します。

映画「君の名は」のムーブメントを様々な意味で超越されたい意気込みが伝わってきます!!

 

雨、雨、雨、

 

雨に罪もないが晴れに意味があるのか!?

 

いにしえに広がる異空間を少年たちの心の動きと大人の事情をアニメーションという素晴らしい技法の中で深く私達にメッセージを描いていく映画。

 

息子が館内を出た時に「どうやった?」と聞いてくれたことを嬉しく思います。

 

彼がこの映画を2度観たことに喜んでいることが私は何より嬉しく思いました。

 

映画は奥深いもの。

 

それに精魂込めて作り上げておられるからこそと思います。

 

素晴らしい映像をありがとう。

   
 

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