倍返し、百倍返し、土下座

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

普段テレビドラマを見なくなった今、講演を聞きに行くと半沢直樹の
見ている方と聞かれるシーンが多くありました。
それほど視聴率が高い番組。

実は一度も見たことの無いまま本日最終回を迎える。
家族4人で団らんしてみる久しぶりのテレビとなった。

同僚おもいで人情味深い半沢さんを取り巻く組織に生きる男を
家族や上司が、同僚がその生き方を水戸黄門のように印籠をだしていく。

今日の修羅場はいくつもおとずれてるが、クライマックスの土下座をさせる
握りしめたこぶしの中、ネジで手のひらから血が出るシーンは
我を失う半沢という男の執念を描いていたように思えた。

頭取の事例に表れるように、人を憎しみすぎると
自らを顧みないという姿に辞令の在り方は次回以降のストーリーに
つながるとしてもあり得る判断だといえるかもしれない。

父を思い経験から得るものの中で、人を憎み続けることが
彼の心のネジを強く締め付けてしまうがあまりに、受け入れる気持ちを
憎しみが超えてしまったのかもしれない・・・。

私は仏でない故、人を憎み許せないと思う気持ちは当然のごとくある。
ドラマとて倍返ししたくなるような憎悪があったとしても
百倍返しに土下座の世界に解決は見いだせないことはあきらかである。

自らがその瞬間スカッとしたとしても、次にあるのは何なのか・・・。

悪があるから正義という言葉があると言ったのは北野武さんならぬ
ビートタケシさんであったかと思う。(間違っていたら申し訳ないです)

永遠の悪と正義の人の世の中で、痛快にこのドラマを通じて明日に
つなげるものであり、正義を意識できることが本来の目的であろう。

名演技の役者さんの姿勢は本当に迫真だった。

最初から見てないものが何を語ると言われても仕方のないすばらしい
ドラマであったので反省も多い。

今、このドラマが私たちに何を言わんとしていたのかが
明日、いや連休明けの会社で話題になることが大事なんであろうな・・・。

ヨタヨタやけどお気に入り!
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