こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
私は京都撮影場へ通っていた頃、松坂慶子さんに会えたらっと思いながら
芝居を続けていたことがありました。
それほど、大好きな女優さんです。
最近はなかなかテレビも観られないですが、昨晩、数週遅れながら、NHKの大河ドラマ「篤姫」の(31話・さらば幾島)を録画で観ました。
最初から続けて観ております。
まだ追いついてないのですが、感動しましたので記事に書かせてもらいますね。
松坂慶子さん演じる幾島と篤姫の別れのシーンで泣いてしまわれたことも多いでしょう。
私は泣いてしもうた・・・。
別れのメインシーンで篤姫の躾から長旅のシーン、幾度の困難・・・。苦労された回想のシーンが映像として流れるのですが、姫様の影としてずっと支えてきたという役どころの演技は松坂さんならではの素晴らしい味が出ており思わず入り込んだ次第です。
あの声音がなんとも美しく、そして着こなしと間(ま)。
目線と表情だけで気持ちを表現される独特の演技。
ドラマをきゅっと引き締めておられると思い拝見しております。
あの時代の日本の中で人が生きるということは自分の引き際と他人のために一生懸命に尽くす事へのためらいの無いこと。
それ故、苦楽が一緒に語れる信頼感。
幾島殿の苦労を思えばまだまだ、私は苦労が足りなく思い、勇気をもらいました。
又、それを苦労と思われてないことも・・・。
私はもっともっと苦労も努力もしないと伸びないと・・・。
少し、避けていたように思いますが、人の成長には必要なものだと感じたお話でした。
色々なことを考えさせていただいたので記事にしました。
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ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
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