息子の手紙

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

息子が一生懸命に手紙を書いていた。
近くのポストがあるところまで乗せて行ってと頼まれ方向が一緒だったので
車で出かけた。

ふと気になってどんだけ字が丁寧になったかを確認しようと
手紙の宛名を見せてもらって愕然とした・・・。

●●へ

住所はあるが苗字が無い・・・。
苗字は知らないという。
メール文化の時代だから仕方がない？いや親の責任を痛感する。

彼にとっては手紙が初めて。
それも自筆の手紙は・・・。

封が一箇所先端に糊付けされているだけで密封されていないため
横から手を入れても他の手紙にあたり開封される恐れもあるのにも気付いた。
開けやすい方がいいという思いやりからなのか・・・？

そしてとどめは切手が貼られていない。
年賀状は書くことは教えたが切手を貼ることをしたことがない。

私の時代は小学校の頃から手紙を出すことは多く
出すことも受け取ることもワクワクしたものである。

子供が高校になって初めて自筆で友達に手紙を書き出したいと思ったことは
認めてやろう。

親が常識と思っていることを教えていないことはまだまだ子供にはあるのだと
改めて感じ自らを恥じた。

一緒のまだまだ学んでいこう

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