【白ひげ浜水泳委・キャンプ場】は毎年、一度は訪れる滋賀を代表する水泳場である。
梅雨が終わるかどうかの土曜日からテントを張った。
浜風が涼しく松林のふもとから子どもの遊泳を見ながら読書。
「寒うなるから一回上がりや~っ」っと言うのが通年だが、今年はここが少し違った。
長男の滲出性中耳炎の手術が成功はしたが、耳に水を入れられない日々が続く。
耳栓をしながらお風呂に入るのが習慣付いて半年になる・・・。
今年は一緒に肩まで一緒に次男と3人でぷかぷか浮かぶ!
どんこ(魚名)を網ですくって遊ぶ。
ヤゴが抜け出した瞬間のトンボを発見。
今年はビキニ姿のお姉ちゃんが流行りなのか3人でクレヨンしんちゃんの真似して追いかける♪
平たい石を湖面に向かって投げる。 5段はいけるな。
あどけない息子はどんな気持ちで湖面に揺られていたんだろう・・・。
炭が白い粉を吹き出す、ほどよい頃に鉄板はジュウジュウ!
家族で食べるアウトドアの食事は自然の風もまるめこんで格別の味となる。
一生懸命、息子が料理をして手伝ってくれる。
空には夏の星座を見ながら散歩。
大盤振る舞いして買った花火は夜空に数発、彩りを放つ。
気がたってしまって寝られない子どもとビーチボールでサッカーをするのも
夏休みだから出来る夜更かし。
疲れて眠る横顔には手術で泳げない悔しさも寂しさも感じない・・・。
学校のプールの授業での退屈な見学はどんな気持ちなんやろ?
みんなの楽しいそうな姿をどんなふうに見てるんやろ?
幼い頃に経験する子どもの心を同じ目で感じてやりたい。
日曜日も次男の泳ぐ姿をみて羨ましいそうだったがそれ以上に、成長している
長男の姿を見た。
それぞれの夏の出来事。 日焼けして元気に育て!