信頼の掛け算 魔の5分

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

先日キングコングの西野さんのトークショーで
突如客席から立ち上がり私は舞台の前でマイクを握らせていただく幸運をいただいた。

もちろんそれは仕込んだ訳でもなく前へ行って目立ちたいという野心願望があった
わけでもない。

なぜ、私は咄嗟に身体が動き300人の前で温かい眼差しと拍手をいただいたのか・・・?

のちにお会いする縁者さんから「素晴らしいタイミングでしたね」
「感動しました」などと温かいお言葉をいただいた。
ありがたいことだ。

中にはうまいことやりよるな、計算されてたんやろという妬みや嫉みも生んだ形に
見える人もいて当然であろう。
私のことを知らない人も無数にいるし、誰やねんという叱咤もあるだろう。
お前を見にきたわけでないと。

しかし私はすごく大きなものを手にいれた。
それは無料で得ることができた広告で無料の信用も同時にいただけたのである。


4月16日の西野さんの講演内容にも使われていたテーマの【現代のお金と広告】に
ぴったりと完全につながる行動を私はとったまでである。
おまけに西野さんの講演の中でタオルの話が出てくるから完全に仕込みだという人さえいたほど絶妙のタイミングだった。

何度も言いますが仕込んだわけではない。

シンクロした内容に通じていくことが起こったことで
私が普段、遠吠えをしていても広まらなかった広報活動が
私の熱量に触れて拡散してくださる縁者は広くなった実感がある。


みなさんのフェイスブックやブログにコメントにとありがたいことに
多数アップいただいている。


5分しか前に立ってないにも関わらず私の写真が撮られ
西野さんや主催者の先生たちと一緒に並べていただけ投稿してくださっている。


どれもこれも客席の皆さんが撮ってくださっている写真ばかりである。

では何が起きたのかを少し今から冷静に振り返ってみよう。

司会を依頼されていた近藤さんは私の友人であるコンちゃんの奥さんで
昨年はご夫婦で参加したベトナム旅行でも親交を深めていた間柄。

声が透き通っていて司会としての品を持ち合わせ華麗さもある。
西野さんの進行にも主催者である村上さんも講演する阪本さんも
絶大な信用を得ている状態は間違いなかった。

事態は阪本さんのオープニングトークショーを終え
次に西野さんの登場となる間に起きた。

西野さんの準備がトイレ待ちで5分の遅延が起きるという合図が
後ろの扉で見えた。

私は偶然にも最前列の席でその合図を見てしまった。
同時に困惑する司会者の姿を見てしまう。

一生懸命に場をつなごうとしている中で彼女がよしと思って発した言葉が
実は私を前に行かせていただくことになるのであった。

「せっかくの機会ですので皆さん、名刺交換をしてもらえたら・・・」

その言葉が出た瞬間、まずい・・・と私が思いとっさに前へ出てしまったというわけ・・・。

彼女は間違いではない。

私が深読みしたのかもしれないが
たまたま私はこのイベントの受付をしていたため参加者の顔ぶれも知っていた。

本当にやりだす人が出てしまい会場がざわついてしまっては
これから登壇する西野さんの話の入り方が失礼にあたると感じ
彼女を救いたいという一心から私は前へ出たというのが本音である。

人間は経験が生きる。

マイクを握らせていただく機会も今まで
数回あったことで緊張があるわけでもなく話でとまどうこともない。

なんとかこの「魔の5分」を笑顔の5分にしたいと必死だったので
たまたま席取り用に用意していたタオルの日のチラシをもとに
タオルの日の告知をさせていただいた。

毎日毎日タオルの日は4月29日だという広報を行なってきている私にとって
それは体に身についたことである。
しかし、私はただタオルの日という記念日を宣伝するのは違うと思っており
みなさんが本当にタオルという生活の脇役である存在だけどタオルが犠牲になって
くれて私たちによりそい優しく包んでくれているというストーリーを語ったのだ。

少しでもこの瞬間にタオルのことを考えてくれたら記憶に残りインプットされる。
そしてタオルソムリエとしての活動も伝えられる。
何も自社のタオルを売ることも他社と競争することもしていないので
みなさんが受け入れてくださり、この魔の5分を笑顔の5分に変えられたのだと思う。
笑ってくださった皆さんの笑顔が今の印象に残っています。

司会の彼女から閉会になった際にお礼を言われた。
来場された皆さんからはすごい咄嗟に出れましたね。
仕込んだくらい上手にやりましたね。
普段は何をされているのですか?
4月29日はタオルの日って覚えましたよ。
とお声を書けていただいた。

こちらこそ失礼してすみませんという気持ちでいたことが
受け入れてくださる方がいて縁が生まれ信頼が生まれていった。

滋賀には使い古された三方良しの心が私はいつも
商売と離れていても支えている。
講演者・来場者・企画者に今回はなる。誰もがよかったという取り組みになる
お手伝いが出来たことをうれしく思う。

その対価としてお金には変えられないものを私はたくさんいただき
そしてお金をかけない最高の広告ができ、そして
信用を皆様からいただいた。

西野さんの本に書かれている革命のファンファーレを偶然にも
地でやっていたことになる。

全ては行動の中に感動がある。行動の中に喜びがある。
私の人生の理念の中にすべてがある。

  ◎ふんわりコミュニケーション「タオルの日」

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