こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
大阪南港より愛媛東予港に早朝に着くとスーツにフェリーの中で着替えて
歯を磨き一日がスタートする。
それが今治タオル工場へ日ごろのお礼参りに行く際は最近はこのようにして
現地に乗り込む。
第二の故郷と化した愛媛県のタオル産地、今治。
「毎日子守唄のように聞いているけん」っと言っていたおばちゃんに出会って
9年が経とうとするが私も織機音のガシャンガシャンっという大きな音が
「よう来てくれたな」っといつもよりまして歓迎してくれるかのように
忙しいそうにタオルを織り上げていく。
そう、今はタオルつくりが繁忙期でどこも忙しくて生産が追いついていない
状況である。
完成したタオルは丁寧に検品を繰り返し表舞台に出て行く。
職人が手を抜くことなくタオルを作り続けているから今治タオルは世の中に認知していただけた。
それは誰よりも職人の熱意をほめるべきだと常々、工場を訪れると思うのである。
オリムさんのタオル工場で勉めて40年になる加藤さんは仕事を間違えたことは無いという。
そんなベテランさんがいつも細かい1本1本の綿糸を完璧に繰り返し繰り返し扱ってくださるのだ。
営業の鎌田さん(右)も常々工場のほうへも足を向けお菓子を食べながらコミニケーションを
するそうだ。
案内してくださった鎌田さんに感謝。
そして素晴らしいタオルを作り上げてくださる職人に感謝。
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ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
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