京谷 和幸選手と同級生

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

石山高校には音楽科というクラスが一クラスあります。

野球部の私には大奥として近寄りがたい空間でした。

３年生の最後の体育祭と文化祭。全てのクラスが融合して作り出す祭典に

普通科と音楽科が一緒に語る機会が増えると共にはじけるように意気投合していきました。

あれから２０年以上の歳月が流れます。

昨日、ブログを通じて１本の電話が入ります。

かすれた声の特徴はあの頃のままですが、すぐには思い出せませんでした。

「京谷　和幸さん知っている？　徹子の部屋に出はるねん！」

音楽科で女応援団長を務めていたとんちゃんです。

なんか興奮気味で、けど落ち着いているようなその口調からはすごいことを

伝えたいという思いを感じました。

受話器を置き、番組を仕事の傍ら観ました。

京谷　和幸選手はご存じの方も多いと思いますが、Jリーグ開幕イヤーに

ジェフ市原にプロデビューした選手です。

そして事故により車椅子生活から車椅子バスケ選手として活躍され、パラリンピックの選手として今も次の五輪を目指しておられます。

電話の向こうの彼女は私の毎日のブログから彼との共通点が浮かんだと

迷いながら、連絡を取ろうと行動を起こしてくれたとのことでした。

「夢を持つことの大切さ」「出会いの素晴らしさ」「感謝する気持ちの大切さ」

これが京谷選手の伝えたいことだと・・・。　

番組を観ながら京谷選手のようなほど私はまだまだポジティブでは無いですが、同じような良き出逢いをもらい、夢を持ちながら、情報を発信することをさせていただいているところはまさに同じような生き方だと感じました。

いずれ、お会いしてこのご縁を深められればと思います。

そんな１本の電話とメールに感謝します！

そして仲間がみんな活躍していることをこのブログを通じて知ることの

ありがたさを感じた次第です。

とんちゃん、ありがとね・・・。

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