ニンニク注射

 

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

旅先の体調不良は人生に数回経験している。
なんとか乗り切れる場合とそうでないと場合の判断は翌日以降の日程がキャンセルの効かない必須内容が三つ以上詰まるどうかだと最近は思っている。
どうしてもキャンセルしてはならないと思えば思うほど
身体が化学反応で抑制を仕切りにかけてくる。いわゆる熱が上がったり扁桃腺が腫れてくるのだ。

少々の風邪で大丈夫と出張前に医者に行き、薬を処方されていても全く持って効かず
今回は身体は熱を帯びてきてました。

頓服の服用で1日目を乗り切るが飲み会の深夜であるがため
2日目は玉の汗が流れて気合とばかりに頓服をさらに処方して重なる暴飲暴食をしてホテルで倒れるように寝る。

流石に3日目は起きた時から身体が宙を浮いている。
午前の商談を済ませて得意先さんに近くのお医者さんを紹介頂き一旦ホテルで仮眠。
夕方の飲み会にはなんとか持ち越し参加させていただくが美味しい料理もほぼ味がない。

酒が進むと身体は無反応になるが喉も鼻も芳しくない状態である。
さらに梅雨空の低気圧が身体を重くさせていく。


ありがたいことにお誘いいただいたゴルフは雨のため中止となりホテルで寝ることを決め込んで午前中を過ごし
経営者の方に紹介頂いたニンニク注射をはじめて受けてみた。


いわゆるビタミン注射だが保険適用外とあって上は1万円以上するコースもあるから驚きだ。
治したいのは山々だがますばベーシックの1000円程の注射を受けた。

診察を済ませて右手にブスッと受けると口からニンニク臭のような香りが漂ってくる。

そしてホテルで仮眠。

翌朝、なんと身体の気だるさがなくなっていた。
たしかに昔からこのような処方は受けていたように思うが病は気からか
なんの効能もあるかないかの分からない注射をしたことになるがなんとか出張の全日程をこなすことができた。

やはり無理は出来ない年であるが年々お誘いが多くなり自己管理が大切なことを感じる。

普段からビタミン剤や栄養剤など飲まない食事管理だけだがそろそろ身体から黄色信号が点滅してそうだ。

心と身体のケアをしながら楽しい50代を送りたいと病をする事でみつめなおせた出張でした。

お気遣いいただきました皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたことをこの場を借りてお詫び申し上げます。

 

   

 

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