こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
東北へ訪れた際にこの校舎に入った瞬間懐かしい風が通り抜けた。
きちんと整列された木の机。
黒板にはその日の日付が刻まれている。
木造の建屋の廊下は歩くとミシミシときしむ。
降り注ぐ秋の日差しがなんとも温かく感じた。
小さな校庭の向こうには小学校の頃に誰もが喜んで入ったプールが見える。
急勾配の階段には被災地の心意気をも感じる。
そんな旧校舎を使用した〈校舎の宿〉さんさん館
教室はちゃんと寝泊まりができる快適空間である。
今回も東北支援にタオルメーカー担当を連れて向かうことにした。
メーカーにも現場を見てもらい、いかにそのタオルが喜ばれているかを感じてもらうことも
目的のひとつである。
そして少しでも被災地へ出向き、ふれあうことを続けていこうと昨年誓った私の意志でもある。
タオルでわずかばかりの支援をさせていただけることがうれしい。
またこのお宿の大将に電話をすると滋賀県大津の方には大変お世話になっているんだと
再訪問の私を歓迎してくださった。
同じ県民がしっかりとボランティア活動をなされていることもうれしく思う。
あの校舎へもう一度。
準備は整った。
体調万全にして向かいたい。
ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
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