リピーターを大切に

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

 

よくリピーターさんを大切にすることを心がけていこうと経営していると現場でよく聞く話である。

 

新規顧客を取りに行く経費や労力を思うより一度接点のあるお客様を大切にすることはどの分野の仕事においても大切だということは通じる。

もう一度顔が見られる。お買い求めいだだける。再会できる。最高である。

 

それをなかなか思っていても実践するのは難しい。

難しいかどうかはそれを肌に感じる体験をするかしないかが大切だと最近つくづく思う。

 

皆さんはリピーターとして訪問して顔馴染みにお店がいくつお持ちであろうか。

私は50を過ぎて今を思うと軽く1000件はある。しっかりと数えればもっとあるであろう。

 

多いか少ないかは別にしてその場に行くとご挨拶があるお店を持てるかどうかは実はビジネスをしていく中で大切なリピーターさんへのお付き合い方に現れてくる。

 

本日久しぶりに外へ出た。

コロナ禍の中で62年営業されている飲食店に久しぶりに顔を出した。

元気そうなお母さんとおやっさん。

85歳のオカンであるが元気そのもの。耳もよく聞こえている。

 

昼の11時から24時30分まで営業を今も続ける中、新規は取らない。

コロナの中であるから取らない。

 

徹しておられる。

 

コロナ禍の中でどんなお客様が来られるか分からない中、顔を知らないお客様は入れることは常連さんにも自身にも負担だと思われている。

 

85歳の歳だからではない。

 

常連とリピーターさんをオカンはいかに大事かを身をもって体験してこられた。

顔のない客はもうこの歳になって要らない。

だからきっぱり断る。

それがその方に喜ばれるか喜ばれないかではない。

 

リピーターさんの居場所と味をご提供したいという思いは万人に受ける必要はないからである。

 

私にしてみれば全国にコロナで外食先を気兼ねなくご利用させていただけるお店以外がいくつかあるのはこの時代は本当にありがたい。

このお店も一つにあるから行ける。ここで感染して後悔があるはずもない。またあったとしてもみんな身内となってお見舞いすら行くことがあっても誰も責めたりしない。

外食をしたくても出来ないストレスは自宅で過ごす安全安心と同じくないということは長く続くコロナ禍の中でいかに有難いかを感じる。

 

オカンは

常連でなければ席が空いていても満席。と言う。

顔見知りであればどうぞ。

一見、怒られる行動が年の功でと乗り切れる。

85歳の婆に文句言う人はおらん。

 

提供しているのは居心地あるリピーターとの絆だけであるから。

 

常連になるにはおかんとの第一インスピレーションが大事であったが一度目の訪問で私はクリアしていたのか二度目の訪問で性格や食べ方や話し方まで覚えてくださっていた。

若い子には説教と笑顔。

わたしには昔の歴史の話をされる。

聞いていると楽しくて仕方ない。

聞かされてる感が全くない。

 

営業の

目的はボケ予防と健康管理。おかんはしっかりしている。

 

楽しく働く場を取り上げることは国であれどもない。

理解しているルールの中でオカンは営業をする。

 

グレーは通らない。

 

大好きな餃子を普段は一枚よばれるところを今日は2枚頼む。

すると食べ終えた頃にホワイトコーンを食べるかとメニューにない心ばかりのまかないをいただく。

 

オカンにとって営業の目的内であればコーンであろうと粕汁であろうとお構いなし。

 

おかんの愛のスパイスがかかっている。

 

 

電話で予約が入り夜も満席が続く。

営業は一切しないしお客様に媚びることもなければお願いすることもない。

リピーターさんは来たいからここへ来る。

 

これが本来のビジネスのスタイルである。

 

三方良しのビジネスは顧客を取りに行くのでなく行きたいという場作りの意識を持たないとどちらかが天狗になり奴隷になる。

片方が悲しむビジネスほど行政や社会のせいにする。

そこに解決はあるのであろうかとオカンの姿を見ながら思う。

 

今日も教わり楽しく過ごせる場であった。

 

人生でなかなか行けなくてもお帰りの言ってもらえると飲食店だけでなくアパレル、ディーラー、保険、金融機関、組織、会場、チームなどをこれからは持てているかが大事になってくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。