黒田官兵衛 

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

摂津国主、荒木村重(あらきむらしげ)の心中は如何に?!
NHK大河ドラマ(軍師官兵衛)は我が家族にとって4人が食卓に座り
一緒に学ぶ時間である。

今日は謀反に向かう荒木村重の心中を描いたストーリーであった。
織田信長公が思い描く家臣への信頼とは何であったのか?
村重が心揺らぐすき間はどこにあったのか?

経営者が破たんし部下が謀反を起こすクーデターは
青年将校の二・二六の前から時代で繰り返され
心の葛藤より生じて人々を苦しめてきた。

経営者はその時、どのように感じるのか?
信じるとはどのような言葉なのか?
裏切りとはどういうことなのか?

村重氏ほどの忠誠心の強い男が周囲の助言と自らの感性で揺らぐ・・・。
そこに家族愛も部下への思いもそして自らが勝手に作り出す恐怖も
描かれていく・・・。

いくつかの理由があるにしろ私が尊敬する経営者に教わったことが
解決策であることを今、村重氏の墓前にお伝えするならば・・・。

「多数の助言者や素晴らしい経営者(天下人)が現れようとしても
一番初めに慕いもうしたオープンリーダーを信じて人生を全うせよ」
ということである。

人は心が揺らぐ。
リーダーが180度違うことを行うこともある。
信じがたい行動に出てしまうこともある。
また他のリーダが正しいと思うこともある。
世の中には理にかなったこと理不尽なこともある。

それでも信じたと覚悟を決めたらそのリーダーを信じて
生きることである。

それは自分が信じたのだから、受け入れることができるのである。

謀反で成功をしても時の運。
心が満たされまい。
そして人生をよかったと思い死ねまい。

その方がおるから今がある。

私には尊敬する経営者がいる。
時に周囲に同じ尊敬する経営者を他の素晴らしい経営者と比較し
心揺らぐ方もいる。
その方々は最終的にはずっとぐらついておられる。
私はずっと揺るがない。
だから心が満たされ手放して受け容れることができるようになる。

それでいいのである。

人は幸せになれなくても幸せを感じていられるので
幸せなのである。
幸せはなるものでなく感じるものであるから。

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