宿・ホテルタオルVOL1

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

出張先でのホテルは快適を第一に考えるか
駅からの利便性を優先させるか、もくしは安くて泊まれるホテルにするかは
それぞれであろう。

私の場合は出張経験の多い経営者の方に最近の宿事情を聴いて
そのホテルに泊まることにしている。

ただ単に寝るというよりすべてが勉強だと思いながら
そのフロントの方や清掃担当の方と話し、また行き届いたサービスに感動する。

その中でもやはりタオル屋として気になるのは備付のタオルの質であろう。

いくつか泊まる最近のホテルのタオルを見てみよう。

三重県津市の天然温泉 けやきの湯 ドーミーイン津
駅に隣接した好立地条件で寒い日に泊まったのでけやきの湯の
温泉が気持ちよかった印象である。

ボディタオルは幅狭サイズで身体洗いにフィット感がある仕様になっている。
外風呂であることを特徴にするホテルだけあってそのこだわりを感じる。
ただ、海外製であることは間違いない。

1週間後の宿泊先も同じようにホテルドーミイン系列で合わせた。
天然温泉 阿智の湯 ドーミーイン倉敷

こちらはタオル仕様内容はまったく同じであったら
フェイスタオルとバスタオルにはホテル仕様の刺繍がゴールドで
施され高級感を醸し出していた。
同じ系列でも少し特徴を変えているのがこれで伺える。

翌日はこれもホテル急上昇のダイワロイネットホテル。
ダイワロイネットホテル広島にて宿泊。
くつろぐ空間作りが良くできていて出張には最適な室内である。
フロントの方の接客も大変素晴らしく好感がもてる。

添えつけのタオルは至ってシンプルでリネン仕様の
耐洗濯を意識した仕上げになっている。
堅めのタオルが好きな方にはちょうどいいであろう。

乾燥防止のために部屋にバスタオルを少し濡らして寝るのだが
ヘム(タオルの端部)は朝の6時の目覚めに時には少し
湿ったままであった。

年間ホテルを利用するのはビジネスホテル系が多いが
なかなか、系列系のホテルでタオルに力を注いでいるところは
残念ながら少ない・・・。

コストパフォーマンスの観点から言えば、消耗品にお金を
掛けられないという経営側の意識があるのだろうが
サービスの観点から言えば高いタオルを使わずとも
お客様に感動をお届けするタオルのおもてなし方はいっぱいある。

専門のタオルソムリエに聞けばホテルに応じたパフォーマンスは
提案できる。
このシリーズしばらく続けてみたいと思う。
皆さんもホテルタオルで感動編、ここが気に入らないなど
意見を言える場に仕上げていきたいと思いますので
どんどんご意見ください。

ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
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