君はどこにでも行ける  堀江貴文氏 (著)

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。


君はどこにでも行ける 堀江貴文氏 (著)

堀江氏の世界のグローバリズムを自らの体験を通じて記した著書を読ませていただいた。
 

グローバリゼーションの加速ともに世界の敷居はなくなりつつある。

一昔前の富裕層でしか世界に行けない時代は終わり今や宇宙視野でも誰もが行ける。

そう呈するのはホリエモンこと堀江貴文氏。

ただし世界へ行くのも行かないのも自由でありどれもが正解であるという立ち位置で著者は進んでいく。

各世界へ旅を通じて見てきた著者が世界のあり方を彼の言葉なりに伝えていく内容だ。
 

偏った内容の部分もあるがそれは本のボリュームの制限もあるがゆえに仕方ないとして
残りは自身の有料メルマガで補えというスタイルかもしれない。
 

全てをビジネスに置き換えるセンスをグローバリゼーションでできるのは彼の魅力であろうし
この本の一番伝えたい肝は、動くのも動かないのも楽しむのも
1つの敷居を取り外し、本質を知れば誰もが自由になれるということを
一貫して伝えようとされている。
 

海外の富豪はかつての日本の富豪とは比べものにならぬほどに拡大しており日本に爆買いしに来ている。
彼の言葉を用いるなら日本が安くなっているという言葉を使っているところは彼らしい。
 

日本の中でも素晴らしいところは素晴らしいと絶賛しながらも動けないことで楽しみを自ら抑止している日本人に
もっと楽しみを見出す目線を持つことを経験を通じて訴えている。
 

彼に対する日本人の考え方はそれぞれであろうがそこに彼は束縛されることはなく
なんせ自由に動き回っていることは素晴らしい。
 

私の経営理念である

【行動の中に感動がある。行動の中に喜びがある】に相通ずるものがある。
 

そして一番彼が大切にしているのはお金では無い。知恵や名誉でもない。

生きている間の【時間】という大切な本質をいかに楽しむかが全てなんだろうなと思う。
 

なくすものに怯えるのでなく未来に不安がるのではなく、今をどのように楽しむのかを一貫して
伝えようと若者たちに発信する姿勢はおせっかいだといわれることもあるという。
 

情報は手のひらサイズになり、どこにも行かなくてもいい時代だからこそグローバルなんだという表現に
本を読まないと誤解されるかと思うので是非手にして頂き読んで欲しい一冊である。

いい本に出合えてよかったです。

ありがとうございました。

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