トラブルにならない「会社に有利な」ルールの作り方

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。


トラブルにならない「会社に有利な」ルールの作り方

井寄 奈美先生の7冊目となる今一番勢いにのっておられる社会保険社労士の
先生の本を読ませていただいた。

いより先生の本の特徴は図解がとても分かりやすく
例え話も身近なことで説明していかれる。

さらに専門用語をできるだけ少なくさせていく書きかたであるため
実践に移しやすく、悩んでいる経営者に優しく指導していき
解決に結びやすくしてあるのだ。

当然のことながら
極端な経営者目線での支援の仕方で書かれるため
社員の前で読みにくいのが難点・・・。
誤解を生みそうなのでいつも場所を選んで読む
配慮がいるのであるが・・・。

経営もまだまだ未熟な私にとっては
井寄先生が相談を受ける企業とは恥ずかしいばかり差がありすぎる。
世の経営者はいかに大変なご苦労をされているのだとうかと
実直に感じた。
ただ、それだけ世の中で困りごとを受け持つ社労士さんと
経営者の縮図を感じられるのだ。

世の中の会社は経営者のためにあるのではない。
また社員が秩序なく無作法を振い乱す場所でもない。
お互いが幸せにならればならない職場の中で
法律の枠ががんじがらめになっていくことも違和感を感じもする。

しかし井寄先生のように会社を川の流れのように
つっかえをとって差し上げるような姿勢をもつ先生がそばに
いると会社は大河の流れになっていくと思える。

そこに気づくかどうかはそれぞれの会社の判断である。

この一冊を知るか知らないかは大きな意味で
違ってくると思う。まずは悩む前に手にしてほしいと思う一冊に仕上がっている。

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