侍ジャパン、壮行試合二連勝！

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

何と言っても私はWBCワールドベースボールクラッシクの大ファンである。
あのイチロー選手のセンター前ヒットは夢にまで出てくる。
手に汗握り、感動の瞬間を味あわせてくれた侍ジャパン。

そして今年、3連覇に挑む勇姿は本当に覚悟を持って球場と
一体となって世界にむけて戦っている。

オーストラリアとの壮行試合二試合目。
今日は打線が爆発して快勝となった。

しかしスモールベースボールを掲げる侍ジャパンとして
私はやはり二番松井選手の初回のバンドに尽きると思う。

初球をきっちり決められると流れがやはり傾く。
野球とはそんなものだ。
あれが、初球からバンドミスなど生じるとムードは一転する。
野球は１球にドラマがあるからである。

松井選手はその後、打点をかせぐ大暴れをするが、
やはりベテランらしくあのバンドを決めたことに私は感動を覚えた。

一旦逆転を許したあたりからツイッターを
＃wbcで閲覧すると楽しい。
ブーイングもまだまだあるが、心温まる応援も今は以前より増えている。
それがうれしい。
やはりぼやき、つぶやきの文化のツイッターであるが、日本代表への
選手にはエールをお願いしたいものだ。
その中でも素晴らしいと感じたつぶやきは
ライト前のあたりを内川選手をバックホームで刺したシーンのつぶやき。

「相手でもいいプレーは褒めてやとうよ」のつぶやきが流れる。

その後ろには「レーザービームだね！」と続く。

やはりスポーツのいいところはそこであろう。

少年野球から高校野球まで続けていた私だが
よく相手選手のファインプレーはたたえたものだ。
「あれはしゃーない。相手が上手い。切り替えよう！ナイスプレー！」
そういった後は試合終了後は、相手のその選手と交流がさらに深くなった記憶がある。

世界への本番は秒読みである。