こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
ある展示会場で部屋干しのラボをコーナーがすごく上手に説明と実験をされて設置されていましたので
タオルソムリエとして補足と提案をしてみたいと思います。
まずは部屋干しのメリットを伝えることが素晴らしかったです。
1:天気に左右されない。
雨の多い日本では天候に左右されて洗濯物の乾き方も変わってきます。
基本的に外に干す場合でも風通しのいい陰干しを進めていますが
天気のいい日は炎天下に干したくなるのも心情ですね。(でも痛みも早いので要注意です)
朝晴れていたのに昼から雨で洗濯物が台無しという経験はあるかと思います。
また日中おでかけの方も多くなったので天気に左右されない部屋干しはぜひ取り入れたい!
2:花粉・ほこりが付着しない
現代病となって久しい花粉症は季節によっては外干しは天敵だっとまで言われます。
また都会のほこりや排ガスの影響もある住宅街では外に干すのはちょっという声もよく聞きます。
せっかく洗濯しているのになんのこっちゃとなるので部屋干しは是非取り入れたい!
3:変色しない
これは紫外線や有害物質による変色を言いますが空気にふれていくことで
商品は酸化して変色します。
部屋であることで紫外線が少ない環境であることで大切なお気に入りのタオルを
使いたいという意味でしょう。
ではどのようにしたら部屋干しでストレス無く洗濯物のタオルを干すことができるでしょうか?
そもそも部屋干しで皆さんが困っている原因はふたつです。
1:タオルが臭くなる
2:部屋が湿気る
これさえクリアできれば室内干しが快適なタオルライフになることでしょう。
ラボでは3つの説明がありました。
1:空気の流れを作る
2:除湿する
3:干す間隔を空ける
です。
なんだ、そんなことかと言われる方と知ってるけど邪魔くさいという方と
器具が必要だから高くつくという声もあります。
また上の写真でひとつ訂正があるのはカーテンレールにかけるという方法は
あまりおすすめしません。
ニオイの原因はほとんど菌です。
窓に付着した菌がタオルに移るのでこまめに窓を拭くなら別として
通常はそないに手入れもされないと思いますので要注意ですね。
外干しであってもタオルとタオルの間隔はあけることがとても重要だと
よく講演で常々お話しさせていただいております。
要は空気の流れをよくしないと外でも室内でも一緒の菌が繁殖してしまいます。
できるだけ濡れている部分に風を当てて乾かしていくかが大事ですので
室内においても広く空間を使える干し方を整えてからチャレンジいただく
必要があります。
では、タンブラー乾燥機を使用していいですか?っとも言われます。
私はニオイの殺菌抑制にはいいですよっと言います。
でも自分の肌と同じ自然のものを高温感想している顔に置き比べてくださいと
お伝えします。
寿命は短くなって色艶もなくなりますことも頭に入れていただきタオルライフを楽しんで
くださいと言います。
今では消臭・抗菌仕様のタオルも糸で開発されてあります。
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是非試してみてください。
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