結婚記念日の二年目は綿婚式(わたこんしき)

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

いとへんの繊維業界でタオル通販を始めておかげさまで14周年を迎えさせていただきました。

結婚記念日で例えると象牙婚式というそうです。

象牙のように長い歳月を重ねてこそ輝いていくお互いの関係を築きあげて、
その輝きをずっと続けていくという意味合いから
まさに企業でも同じことが言えるかと思います。

そこで結婚記念日は年数ごとに呼び名が違うことを調べていくと
2年目に綿婚式という言葉を見つけました。

めんこんしき? と読みそうですが正式にはわたこんしきと読むそうです。
情報へこちらより

綿婚式(わたこんしき)の意味合いは
贅沢をせずこれから長く続く生活のために質素で確実な暮らしを身につけていきましょう、
という意味が込められているんだそうです。

上手に名づけられたものだと感嘆しました。
綿は生活の脇役でなくてはならない存在。
ましてタオルはその位置づけでは生まれた瞬間から亡くなるまでの間、
必ず使用する必需品です。

かといって高価ではなく手軽に贈られて喜ばれる品だということでギフトでも
需要が高いものでもあります。

上記サイトでは二人の結婚二年目とは

綿ってふわふわしています。結婚二年目は新婚?まだまだ地に足がついてない感じ??

綿は柔らかい感じ・・夫婦の絆はまだ固まらない時期。
でも、包まれた時の安心感や優しさを感じる。

綿はいろんな形に変えることができるし、ぎゅっと詰め込んだり、逆にあまり入れずに軽い感じにしたり自由自在。

夫婦のあり方も同じで、濃い時間を過ごしたり、あまりお互い干渉せずに過ごしたり。どんな暮らしが一番二人にとっていいのかを探り中の時期・・

と書かれてあり上手に表現されているなと思いました。

我が夫婦は21年目になりますが、2年目の綿婚式の時を思い返すと
ちょうど30歳。子供を授かった年であり、ある意味幸せに満ちた時間だったと思います。
精一杯に目の前の環境をお互いに受け容れながら助け合っていたのですが
20年を超えた今とは違う夫婦の在り方があったと感じます。

夫婦の仲はそれぞれです。

しかしどこのご夫婦でも綿のような時期があったのだと思います。


私は綿が大好き。

毎日綿に囲まれて仕事が出来る生きている環境を天職だと思えます。
タオル道を生きていてよかったと思えます。

ここまでの道は決して平らではなかったですが、それも綿が柔らかく受け入れてくれたからこそ
今があります。

いつまでもふわふわとしていたらあかんという大人の意見もありますが
私は人生はふわふわしている方がいいという持論です。

綿にも個性があるように人もそれぞれの人生を豊かにすることで
自らの人生に意味がある。

さて、今日も綿のタオルで顔を洗って気持ちよく拭ってきました。
一日にスタートです。

そして夜にはお風呂で湯船に浸かりバスタオルで包まれる至福の時間を
過ごします。

皆さんも綿という豊かな素材に一度、着目してください。
それぞれの思い入れがあろうかと思います。

 



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