コクホー(株)庄山社長のカバン道

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

人にはそれぞれ愛用品があり手放せないものがある。
先日お出会いいた八戸の谷口さんはコクホーさんのカバンが四六時中一緒だというから
その愛情ぶりはハンパでない。
漁に行く船にもビジネスバッグだというから言葉が出ない。

それを知った庄ちゃんは見るに見かねて血が騒いだのは当然である。
物産フェアの会場に足を運び谷口さんのカバンを預かってメンテを
されようとしていた。
愛情たっぷりのかばんを使用されているのを見て手をいれたくなるのは
カバン道の職人だからである。

そんな会話の中に飛び込んでしまったのにも関わらず庄ちゃんはいつものように
握手を求めてくる。
セミナーの会場や懇親会場でも温かい分厚い男の手を差し伸べる。
その手にこそ人情味あふれる男であると誰もがあったら分かるのだ。

遮った会話も申し訳ないがその仕事ぶりも邪魔してはいけないと思いながら
そのかばんにかける思いを聞きにいってしまった。

普段のブログでは茶目っ気たっぷりユーモアそこそこのジェットコースターブログで
笑顔を巻き込む男もかばんを前にすればこの顔である。

かばんを語れば止まらないというくらいに熱心なのだ。

「すみません、百貨店での写真撮影はお断りしてます」と怒られるのかと思いきや
ワンピースを売っていた店員さんがラックの下からマイバッグを差し出してメンテを受けようと
迫ってきた。

さすがに浪速のおばちゃんには普段から精通している庄ちゃんは
適当にあしらいながらも傷つけない応対はさすがである。

谷口さんが仕上がったカバンに感動したということは言うまでもない。

新作があるところで決まったというのはオフレコかもしれないので大きく言えないとしても
懇親会場へ行く車中でも自分の会社のカバンを持った学生を見て
声をかけかけたというくらい普段からアンテナを張って生きているのだと感じたものである。

私は庄ちゃんがメンテに使っていたウエスタオルに興味があるレベルとは雲泥の差だ。

懇親会場では絶えず場の中心でみんなの笑いを誘う庄ちゃん。

しかし一番ええ顔をカバンを触っている時にやっぱ感じた。

私もいずれ出世したらコクホーカバンを持ちたいものである。

庄ちゃんのメンテ時の記事はこちら

ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
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