３名のタオルソムリエが在籍する 「タオルはまかせたろ」ブログ 〈質問〉—————————————————-
みなさんがお考えになる「メイド・イン・ジャパン」の
魅力・実力とはどのようなことでしょうか。
（経営者会報ブログ事務局 田中学）
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学さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
ご質問ありがとうございます。
一緒になって考えていきたいと思います。
メイド・イン・ジャパンの魅力。
それはいくつもあると思いますが、お聞きしたい点は異国と違う魅力は
どこにあるかっということでしょうね。
学さんが新興国の方が海外で優勢で日本はおいていかれているように感じるのは
文明の部分ばかりで日本文化の視点で、ものづくり評価はされていないのでは
ないでしょうか？
海外の方の方が日本の文化をよく知っておられ、その部分に関しては大変日本を
リスペクトしてくださってます。
新たなことをチャレンジするという若人の環境や企業の仕組みが少なく
埋没してしまっている感があり、世界的にガラパゴス化しているように見られがちですが、そんなことはなく、生き生きとした工場もたくさんございます。
その実力たるものは他国の比ではないと感じるのです。
今年よりタオル産地の一つであります今治タオルも世界を見据えたメイドインジャパンに焦点を置き【imabari towel japan】っと進化します。
それは今治タオルプロジェクトのディレクターである佐藤可士和氏の
当初からの思いがあったからでもあります。
世界に通用するタオルである。それを如何に伝えていくか。いかにブランドにしていくか。
その作業は本当に素晴らしいと思っております。
いいものをしっかりと情報発信し、日本のいいところを発信する能力を
発揮するかしないかの違いが、あるのではないかと感じております。
日本人はわびさびの世界で言葉が不足しているところにより遠回りしてしまう
ところがございますが、魅力と実力はあると確信しております。
個人の生き方を尊重して自らの出来ることを精一杯行うことこそが
また、素敵な日本に復活することにつながると思います。
そう思って情報発信しております。
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汗を拭うな！
世界で輝け！ 日の丸タオル
※日の丸タオルは（株）京都工芸の登録商標です
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