「経営者の引責辞任」について

<質問>

不祥事が起きた際の経営者の責任の取り方はさまざまだと思います。とくに、「引責辞任」という形について、どのようにお考えですか?

(早稲田大学三年 新田利恵さん)

新田さん

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。

ご質問の解答が遅れてしまって申し訳ございません・・・。

一緒になって考えていきたいと思います。

不祥事が起きたときはどんなことがあっても社員を楯にするようなことが

あってはならないのが経営者です。

経営者は、早めの対応が皆様への信頼回復になると常々考えております。

引責辞任という形が一番、理解がされる場合は考えた上でそうします。

でも即、辞任しても「解決しないで逃げた」っと評されることもしばしばで

あり、長引くドタバタの対応後の辞任もいいように言われませんね。

それはしっかり今まで育てていただいた先様への思いから考え方が

すぐに見つからないからだと思うのです。

決して自分の身だけを考えている訳でもないと思います。

引責辞任しないといけないことを普段から考慮に入れて仕事をしている

人も少ないかと思います。

でも、そうなった時では遅いんですよね。

絶えず、これを機に責任をとる手段のひとつになるのは間違いないので

考えておきたいと思います。 ありがとう。

責任とは社会に社員に家族へのことです。 自分は一番最後です。

【タオルはまかせたろ.com】

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