こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
妻のヨガに付き添い京都伏見を探索していると日に日にいろいろなことを発見します。
幾度となく通る納屋町商店街さんに突然の人だかり?!
何なんだろうなっと覗くと魚屋さんです。
奥行のあるお店ですが手前でさばいた魚が陳列されていてその向こうで手当てをしてくださるという。
新鮮が売りものらしいが価格もびっくり。
甘エビ20匹ほど入って400円だのサバがまるまる500円だのタイは1000円ってすごいですやん!
そりゃー皆さん、地元の方は並びますよね。
というか新鮮で納得のいく魚が手に入らないとお店は開けないそうです。
そりゃー、今まで気づかなかったわけです。
それから毎回付き添いで来るたびに保冷剤と氷ケースに箸と皿と醤油とわさびを車に積んで来るようになりました。
あ、今日も閉まっていると思って数回目のチャレンジで人集りを発見!
妻と並ぶことにしました。
この日はよこわの美味しい腹と背中が見事な価格。600円から1350円とリーズナブルすぎます。
アジもぷりぷりです。
並んでいると常連さんたちの声が聞こえてきます。
このヨコワは本当に美味しいよ。
アジはたたきにしてっと言ったらたたいてくれるし三枚おろしもしてくれるよ。
タイも塩焼きで美味しいよ。
聞いているとオーダーを聞いているのが兄ちゃんで調理担当が弟さんのようで
粋のいい掛け合いをお客さんと兄ちゃんがしながら魚の良さを伝えていく。
そこに弟さんが魚の手当てをしながら注意をうながすという絶妙なトーク販売が売りなんやと
実感。
数時間で魚がほとんど完売!
仕入れの目利きとその場で調理してくださるので安心して皆さん買われるんですよね。
そして我が家で早速いただきましたが絶品でした。
いやー、久しぶりに感動でした。
酒の街、伏見。 その場でさばいてもらって日本酒買って醤油を垂らして柳の下で昼食するのを夢見て
元気で気張ろ。