こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
彼曰く西日本最大級フェス矢田部ロックに招待頂きました。
盆踊りの行われる町内公園で矢沢の永ちゃんをシャウトする!
これをまじめに14年も続けているという。
いや14年続けて来れたことで今は住民も少々の騒音でいや失礼、音色でもやかましいとは言っても来ない。
地域住民が受け入れた田舎の夏休みのお盆の最大イベントとなっている。
その証拠に17時の時間になるとそぞろに人が集まってくる。
露店が賑わい浴衣姿の子供も大人も交わって提灯に灯りがともると
祭り気分は否応なしに盛り上がる。
トラックカーのオープンステージでロックバンドが奏でる。
地元の同志がここまで引っ張ってきた取り組みが盆踊りとシナジーする。
第1ステージが終わると次は盆踊りという具合だ。
ロックのドラムのビートが和太鼓の音色になっても参加している町民はそれぞれに楽しんでいる。
このステージに招いてくれる泰輔は毎年一部と二部のステージでシャウトする。
手馴れたもので町民を盛り上げる世界観は素晴らしい。
石橋凌さんになりきり矢沢永吉さんになりきり歌ってる。
これが意外といけるから成り切る世界観を持つことは大事やと学ぶのだ。
恥ずかしさがあっては見ているものも恥ずかしくなる。そう聞いたことがあるが確かに堂々とステージに立っている姿にはかっこよさが漲ってくるのだ。
14年もしてることで地元からも挨拶されるほどの人気者。ある意味すごいかも。
終電が間に合わないから第一ステージを見て盆踊りを見てお母さんに駅まで送り頂くのだが滋賀から網干まで3時間強かかるから東京に行く時間より長い…。
そんな田舎の夏祭りが無くなることなく続いていくことを願いながら。