あの記憶から借りを返しに

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。


いやいや、いつからこないに甲子園に入るのに行列ができるようになったんであろうか・・・。
外野席が入場料が発生しだした頃からのように記憶していますが
炎天下の中、当日券を買うために並ぶ行列は年々に増しており対策が
必要になってきている感が否めないです。


今年初の満席となったという甲子園。
雲もかからぬ夏空をこれでもかという灼熱の太陽が迎え入れる。

少々の暑さでへこたれるような練習を積んできていない球児は
グランドで輝いているが応援する観客は少しでも影を求めて体調管理に努めなければ
観戦できないほどの猛暑である。


それでも彼らを応援したいとファンは球場へ通う。
ひたむきな努力、人への感謝、仲間への強い絆、自分への高みへの挑戦。

そして負けた借りを返しにもう一度という強い気持ち・・・。

地元滋賀県の近江高校は昨年スクイズダブルスチールで敗退した・・・。

当時のバッテリーはその雪辱を胸にここまで誰よりも強い気持ちで挑んできたことであろう。

アルプスを眺めながらの一塁内野席で一緒に私が当時、高校野球で汗を流した同級生の
主将と観戦するのが恒例となっている。


ビールを飲みながら高校野球を観戦することは私たち二人にとって
何よりの幸せでかつ野球をしてきたことの喜びとなっています。
あの時の恨んだ灼熱の太陽も苦しい練習もあって今があることを知った上で
二人で彼らを心の底から応援できるのです。

結果、エラーの失点、研究された相手の走塁からのリズムを崩す野球により
地元高校は負けてしまいましたがそれも含めて大きな拍手を贈りたいと。

彼らの人生で必ず生きる。

さて、明日も甲子園。 贅沢なお盆を送らせてくれる球児に感謝です。

 

   
 

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