2011年10大ニュース

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

今年も1年を終えようとしております。

5年連続で今年も365日ブログを綴ることが出来ました。

このブログをお読みいただきました皆様に厚く御礼申し上げます。
この有料ブログサロンで記事を書くことに対して私は
他の経営者より一番安い記事でなければ失礼にあたるという思いで
入会し、書き出しました。

その信念が他の経営者様と少し書く根拠が違っていることでしょう。

もとをたどればこの小さな経営者も入会可能だとご紹介いただきました久米繊維社長であられます久米さんへの
ご恩返しをと考えて続けてきたのです。

毎日毎日5年間、書き溜めることにより連載記事は2079回、
総訪問者数は340,000人を超えており久米さんのブログ訪問者数に継ぎ
2番目のブログになろうかとしております。

それは何かを伝えたいというメッセージをもって書いてきたからに他なりません。

小さな会社の経営者であった私がこのコツコツと書き綴った記事が
大きな力になっているのは自らにも自信につながり、また、これから
大きくなろうと思われる皆さんに続ければ自分もできるんだ!と少しでも勇気になれればと思っていたからなのです。

毎年年末に10大ニュースのまとめをさせていただいているのですが
過去5年間の10大ニュースには比とならないほど成長した会社と自分をも
振り返ることができます。

2010年10大ニュース

2009年10大ニュース


2008年10大ニュース


2007年10大ニュース

2006年10大ニュース

それはたとえ、皆さんにブログを書くのをやめてはどうか?という提案にも
揺るぐことなく上記理由の信念のもと書けたことによる賜物と思っております。

今年も本当にいろいろな出会いがあり喜怒哀楽を表に出しながら
生きた一年でありました。

ツイッターやフェイスブックというソーシャルのツールが誕生し
ブログ訪問者数が減ってきている昨今にもかかわらずこの寺田のページを
ご訪問いただき、いろいろな励ましをいただきました読者の皆様に厚く御礼申し上げます。

それでは
2011年の恒例の10大ニュースを書き記したいと思います。

まずは今年の1月1日のブログ記事での夢へのテーマは

 今年の夢へのテーマは【VS自分】 でした。

その文字をタオルにしていきたいという思いを行動に移したところから
始まった一年といえるかと思います。

そして未曾有の地震が発生した3.11・・・。

生きることに対して前へ進むことの方向を見失いそうに時間を止めてしまった
時間が私にもありました・・・。

そしてそれでも前へ進もうとした一年を振り返りたいと思います。

1. 牛肉サミット2011 開催 4万人の来場者に涙

滋賀を元気に笑顔にそして近江牛を通じて滋賀から発信を合い言葉に
立ち上げました会社フォービート。
村上社長・新保社長・永本社長と設立した会社でもってまずは
被災地支援をもとに滋賀県でイベントを開催することにしました。

イベントこそ初めての中、たくさんの感動もありましたが
それ以上にトラブルもたくさんありました。
しかし折れることなくゴールした喜びを力にして来年へ向けて始動しております。

イベントから大きく膨らんだご縁に感謝しております。

復興へ向けて何かをしたいという思いはこれからも持ち続け会社を運営していきたいと
思います。

牛肉サミットの当時の記事
牛肉サミットの当時の記事
牛肉サミットの当時の記事
牛肉サミットの当時の記事

2.武田双雲氏とコラボ企画 勝つためのタオルvs.我

武田双雲氏のもとへ訪問させていただき今年のテーマであったvs自分への文字を揮毫していただきたい
旨をお伝えさせていただきました。

優しい面持ちでゆっくりと私のお話とタオルへの思いを汲み取っていただき
vs我と書かせてくださいっとおしゃってくださいました。

我々はどれだけ自分とむきあっているだろうか?というメッセージとともに
いただきました書をタオル職人により厳選した糸に織り上げて完成させました。

世の中が柔らかい風合いのタオルを求める中、あえて逆境をいく
堅いタオルを創り上げました。
闘わないタオルを作ることにより三方よしのものづくりにしたいという思いと
堅いタオルで拭くことにより自分と向き合い刺激を内面へ向けてほしいという
願いがあるのです。

ぜひ、お使いいただければと思っています。

勝つためのタオル【vs我】販売開始販売開始

3.石槌山 登山

人生で初めての本格登山をした夏でした。
タオルメーカーの社長の長年のお誘いで実現できた
西日本最高峰の石槌山を登りきることができました。

その雄大な山頂での凛とした空気と自然の中で人の位置などを
再確認することができたのです。

山への憧れをお持ちの方々のお心が少しですが行動したことで得た貴重な
体験であったと思っております。

4.講演活動と取材

東京講演から地方講演と今年も全国でお招きいただきまして
お話する機会をいただきました。
5年前では考えられないことだと思っております。
東京会場では一問百問でふれあう学生諸君にもリアルにお出会いさせていただいたりして
とても新鮮でした。

テレビやラジオも多く新聞取材もたくさんいただきすべてご紹介できないほどに
なってまいりました。
この一年に記事の中でも幾度となくご紹介させていただきましたが
(株)京都工芸・【タオルはまかせたろ.com】・タオルソムリエ・寺田元の
ブランディング構築にお力添えいただいているのだと深く感謝しております。

来年へ向けてその感謝の意を処女作ができるよう出版も進めていきたいと
思っております。

5.左嵜さんと出会う

彼との出会いは偶然か必然かと問われればまさにつながっていたとしか
言いようがないほど自然なものでした。
お互いの中で遠慮もなくともに過ごした一年であったような気がします。
ミュージシャンでありながらライダーという使命も持ち全国を行脚するスタイルは
傍目からは不器用に映るやもしれません。
しかしそこに持ち続ける人への愛は底知れず、彼の歌の根本にあるんだと
感じるのです。
今回は牛肉サミット大使として活動もしてくださいました。
また、当日のイベントでは一緒にステージをお手伝いをもさせていただきました。
崇拝するメンバーの方もご紹介いただくなどお礼の言葉でいっぱいです。
ぜひ、滋賀のミュージシャンとして来年はヒット元年になっていただけるよう
応援したいと思っております。
これからもよろしくおつきあいのほどお願いします。

左嵜啓史ライブ

牛肉サミットPR大使がここまでやる情熱

6.家族でオリックス球団に感謝

今年の福袋で当たったオリックスバッファローズの観戦優待シートは
びっくりでありました。
野球小僧として生きてきた私の方が子供より熱くなってしまった感があるほどです。
グランドからベンチ・選手との触れ合いに特別VIPルームからの観覧など
サプライズな経験をさせていただきました。
子供が野球への関心を高める経験をいただいたことが何よりうれしかったです。

今年は旅行も少なく牛肉サミットの企画に時間を割いた中、
子供への接する時間が少なかった分、濃密な時間を共有することが
出来たことに感謝です。

オリックスー日本ハム観戦 京セラドーム

ビスタールーム観戦 ほっともっとフィールド神戸球場

7.インターン生受け容れと家庭訪問

今年の一人目のインターンシップの受け入れをしている最中に
東日本大震災が起きました。
全員で会社の中でひとつの場所に集まり見守っていたのを思い出します。

学校からご家族の方からご信用いただきお預かりする学生に
責任を人一倍もっていようと常々思っております。

時間をみつけ初めて学生を預けてくださったご家族のお家へ
ご挨拶に行くことができました。
どのような思いで今のご家族が子供と接し、学校へ通わせ
社会へ向けて成長を望んでおられるのかを知るいい機会を
いただいたと感謝しております。

夏には初めて今度は男子2名を受け容れました。

様々な経験をさせていただくことにより学びを深めさせていただいております。

これからの世の中を背負う若人に今、伝えることができることをしっかりと
今後も発信し、そして逆に学びたいとも思っております。

8.東日本大震災

絆が今年の漢字になりました。

あの当初の映像から目を背けそうになりそうな自分へ何ができるかを
懸命に向き合おうとしていたのです。

歌も作り歌いました。
3日間の売り上げ全額を寄付しました。
タオルが必要とNPOや声が届けば贈りました。
牛肉サミットというイベントを通じて発信もしました。

それでもそれでも満たされることのない感情を持ち続けています。

日本人、世界人、誰もが思いながら、アクションを考えた年。

どれもが正解のアクション。 そう行動。

だけど現実の地震への復興はアクションだけでなく絆という
もっと深い人間の根底の大切な部分にあるのだと現地も応援する方々も
思ったに違いありません。

続けること支えることへの継続と一緒になって前へ進む希望と夢を持つことへの
共感が今後も先、必要であることを・・・。

和歌山県での台風被害も尋常でなかった今年の災害。

まだまだ、復興への道をともに生きたいと思います。

9.一問百答

経営者会報のコーナーが設けられてから書き続けた
一問百答。
数えること253問。

読み返すことをしないのですが、たまに同じような質問が
あると事務局の方から過去へのリンクが掲載されます。

自身の記事を読み返すと今もぶれていないなっと思う反面
成長もしてないと反省もいたします。
また、当初の考えが浅はかすぎて学生諸君に失礼であったと
思います。

今もまともな回答でない部分もあるかと思いますが
それも含め続けていることに私は得るものがたくさんあったと
毎年を振りかえらせていただいております。

続けてくださっている事務局の皆様にも感謝いたしますし
講義をされておられます久米さんにもそして学生さんにも
感謝申し上げます。

なかなかコメントへのご返信もままならぬ状態で失礼をもしておりますが
途切れることなくご回答できるよう今後も努めてまいりたいと
思います。

10.家族が社員が元気であったこと

タオル業界全体でいえば、綿糸の急騰と震災の影響も含め
厳しい一年でありました。
しかし弊社としては年間総売り上げ枚数も売り上げも過去最高を記録することが
できました。

それは社員にもパートさんにも理由を伝えました。

当社はタオルを販売したのでなく、皆さんの笑顔と仕事が楽しいと思って
努めたことが商品に移って届けられたのだと。

わが社の携わる皆さんは本当に元気がよく楽しいそうに仕事をしてくださいます。
忙しいといえでも心を亡くさず、お客様へ楽しい雰囲気をも便乗させて
作業をしてくださいます。

その輪がタオルという優しい布に乗っかって広がっていっているにちがいないと
思っています。

マイナスの気持ちがあると商品にも移ります。

そうでなくプラスの元気が移った商品であったのはみんなが元気で一年を
過ごしてこれたからだと感謝しております。

来年も元気な一年をスタートしたいと思います。

今年もたくさん、私を元気にしてくださったみなさんに
ありがとうを叫びたいです。

ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
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