こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
たくさん刺繍をしていたタオルサイトが
今は数社になってしまっています。
理由はいくつかあるとおもうのですが、
自社で刺繍ミシンは持たずに外注先に出していたため送料や手間暇がかかってしまうことが理由かと思います。
当サイトは7年間値上げもすることなくずっと1枚からご要望をいただいた刺繍の製作を1枚からお受けしてます。
太郎であろうがサザンオールスターズであろうが15文字までは均一料金です(以前は10文字まで)
プリントするほど枚数は無く記念に1枚贈りたい! または自分の息子に、還暦のお祝いにっと
需要は多く年間の刺繍する枚数は右肩上がりです。
オリジナルで作成したい方にとって1枚がどれほど大切で思い入れがあるかを
分かっているから職人も一切妥協はせずに刺繍していきます。
そんな中でも
よくご説明が悪いための受ける質問がタオル全面に刺繍したいという質問。
そして金糸で刺繍してほしいという質問が上位を占めます。
まずタオル全体に刺繍することは基本的にお受けしてません。
というのはタオルは拭いてもらうことが前提。
刺繍糸は硬く、それで体を拭いたり顔を拭くと傷つけてしまう恐れがあり
用途に適していないということと、あまりにも針数が多いとミシンの使用時間が莫大に長くなる
分は価格にも反映して1万円を超えてしまう恐れがあるため、金額で折り合わないこと。
さらに一番問題なのは、刺繍していくことによってタオルがゆがんでしまい元の体裁に
ならなくなることが理由です。
それでも額縁に入れたい!っという方はお受けしてます。
もう一つは金糸で刺繍をされたいというご要望です。
金糸にはラメが入っているため、傷つけやすいことと塩素系に大変弱いというデメリットが
あります。数時間輪ゴムに巻いてしまうと金糸に触れた部分は糸が変色してしまうほどです。
金糸の艶なしの金似糸で仕上げることもあるのですが、
なんせ、金糸でという方のイメージはもっぱら、ラメ糸の金ぴかピンをイメージされているので
艶無は論外のようです。
どちらも説明して了解いただいた場合は作業をさせていただいてます。
刺繍職人は針ひとすじに糸で表現するスペシャリストです。
そこに魂を打ち込んでいきます。
どうぞ、ご遠慮なく1枚から刺繍タオルをご要望くださいませ。
きっと素晴らしいタオルに仕上げてお手元に届くことでしょう。
刺繍タオルページはこちら
ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・