長男の入試の姿勢に感銘

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

親も繊細になる子供の受験。

妻が300円ほどの花を買うのもためらいながらも
心を明るく持ちたいと思って買ったと言って玄関に飾ってくれた。
本当にきれい。 花の力はすごいと感じました。

長男は昨年、大学受験に合格通知をいただけず世に言う浪人生活を
スタートさせました。

昨年は勉強する姿勢は見せながらもどこかに甘えがあったのか
本来の受験への姿勢とは言い難いと私は思っていました。

しかし予備校に通いながら志望校を明確にし携帯電話も絶ち
朝早く出かけて夜遅くまで教科書や問題集と向き合う姿は
こちらが大丈夫かと思えるほど集中しているように感じました。

支えてくれていたのは家族でもあるかもしれませんが
周囲の仲間が彼には大きいように思います。
大学に進学した仲間や部活時代の同志もメッセージが来るようです。

そして全国から集まった予備校仲間のハイレベルでの志望校合格の
熱量が高くお互いに故郷へ合格後にも出向いていくという間柄にまで
進展しているようでそれも引き金となって仲間意識が高くなっていると
長男は言います。

食事時間が一緒になることは少ないですが妻にもつぶさに
一日の出来事を報告し私にも入浴中に話してくれます。

ストレスも多くあって大変かと思いますがある意味、受験制度というのは
その年代にしか経験しえない大切な時間なのかもしれません。

自分をステップアップさせていっている姿を親として見ていると
たくましく成長してきたなと思います。

悔いないところまでやったと自分を褒めてほしいと思います。

後はどうなるかはどうでもいい。 
今の長男にはこの一年に向き合ったその時間が
今後はすごく生きた時間につながるということをそっと教えてやりたいと
思います。

 



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