３名のタオルソムリエが在籍する 「タオルはまかせたろ」ブログ こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
早朝、家族とともに毎年８月１日に開催される行事に近江八幡の伊崎寺で
ある『伊崎の竿飛び』を見学に向かいました。
伊崎寺は世界文化遺産の比叡山延暦寺の末寺で、修行道場です。
行者さんが7m下の湖面に飛び降りる勇姿を観ることができます。
１１時から法要があり１２時から竿飛びがあるということでしたので
近くの堀切港に駐車して１５分から２５分の山道を歩いて向かう予定でしたが、
早く到着したため、休暇村近江八幡で昼食と日帰り入浴の予約に立ち寄ったら
偶然にも沖島クルージングに本日はプラス伊崎寺『伊崎の竿飛び』ツアーが
あるとのことでした。
これは湖面から伊崎寺『伊崎の竿飛び』が見学出来るとあって即予約をして
ゆっくりとラウンジでくつろぐことにしました。
是非、皆さん、この休暇村近江八幡の沖島クルージングを伊崎寺『伊崎の竿飛び』を見学されたい場合は利用されるといいですよ。
まずは日本の淡水に浮かぶ島の中で唯一、人が住む「沖島」がびわ湖にあります。そこへ向かいます。
現在は１０３世帯、３００名ほどが住んでおられます。
沖島全体が見渡せるスポットに船を停めていただきました。
お釈迦様が上向きに寝そべっておられるように見えませんでしょうか。
漁港に到着すると郷土料理の名産品でもある鮒寿司作りをされておられました。
癖のあるので好き嫌いと別れる味ですが、滋養強壮によく酒にすごくあうので
私は大好物です。
手間のかかる作業でなかなか自宅で作成される方も滋賀県でも減ってきております。
沖島にはふたつの民宿がありテレビでも何度も登場している知人のお父さんとお母さんが経営されている「民宿島の宿」を訪問しましたが、ご主人は留守でした。
４０分ほど沖島に滞在後、１０分ほどで伊崎寺近くの湖面へ到着しました。
たくさんの見物客と取材班が陣取っておられます。
竿の先から飛び込む行者さんを今か今かと待ちかまえております。
竿の奥の境内には伊崎寺の山道から来られた方々が覗いておられ、さらに
山道にもたくさんの人が見えます。
子供連れでは少し山道方面からは大変だったなと湖面上で思いながら
待っておりました。
酒や塩で清めた後に行者さんが次々に竿の先に進まれます。
長さ１３ｍの老木は先端へ進むに連れ、ゆらゆらと揺れるので足下が
不安定で観ている私たちも思わず声があがります。
潔く飛び込む行をされる姿に手を合わせました。
とても素敵な体験をさせていただいた気持ちになりました。
休暇村近江八幡沖島クルージングプラス伊崎の竿飛び
１０時出発（予約制３０名）
大人／1200円 小学生／1000円 幼児／８００円 ４歳以下／無料
詳細は0748-32-3138
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汗を拭うな！
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