製造現場を企業訪問 ポリエチレン製造編

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

夏の運動会に参加した際にもらった粗品のゴミ袋。

ただのゴミ袋と思ってしまうのと、何かの役に立たないかと落とし込むのとは

大きく違う。

アンテナを張りながら商品を見ていると思わぬご縁が生まれることがあります。

今回の企業様ともそんな些細な電話のやりとりから商売でつながりました。

今日は近くまで行くことがあったので、現場も見せていただく機会をいただきました。

どのような工程でポリエチレン製品が出来上がるのかを本当に丁寧に

教えてくださいました。

タオル工程とどのような違いがあるのかという目線でも見ることができました。

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大きく分けて3つの工程です。

原料から製品の形にするまでの作業。

プリント作業。

型枠や梱包・検品の作業。

しかし各分野ともすべて別会社が一つの敷地にあります。

効率良く作業を進める一貫性に徹するために7年前に移転時に

プリント専門業者と仕上げ工程をする企業を募り、選ばれたパートナーとして

仕事を請け負っておられます。

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それぞれの企業に得意分野の機械が整備されており、無駄を省いた仕組みに

なっております。

タオルの場合はこの作業がどうしても移動を要する工程をたくさん通りますので

時間の無駄と効率の悪い分が否めません。

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最後に社長様に鯉を見せてくださいました。

工業廃水が安全であるということを住民の皆さんにもご理解いただけないと

大きな工場の移転は受け入れてもられないということを分かりやすく

見せるために配置されていると一番に強調されておられました。

また、びわ湖の環境保全の取り組み無くしては社会貢献にならないという

強い意志も感じられ、素晴らしい企業様とおつきあいが可能になったことに

改めて感謝した次第です。

たかだか、1枚のゴミ袋かもしれませんが、この1枚を作るのに

一生懸命作業されておられる姿を見ると大切に使おうと思います。

タオルも一緒です。

作り手の意識を感じてこそ、ものを大切にするのだとこれまた、初心を

思い返させていただきました。

ありがとうございました。

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