社長令嬢と寿司屋

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

タイトルを見るだけだとなんとも昭和チックな匂いをプンプンと感じていただく

ことであろう。

社長令嬢という言葉つかいが果たして存在するのかと一旦ネットで検索したほどである。

確かに社長の娘さんの位置付けになっているのだから言葉として間違いではないようである。

今回ご一緒いただいたその令嬢は今治での老舗タオルメーカーさんの娘さんである。

またさらに東京で寿司屋に一緒に行くのであるから私がごときが甚だ大きな行動に出たものだ。

っとなることであろう。単なるすけべな親父に映る内容となろう。

私が唯一通いなれた東京神田のガード下。

その中でも足を踏み入れたのは数ヶ月前の寿司屋さんだが入口がこんな感じでスナックなんだか

寿司屋さんなんだか目録検討がつかない場所だが常連さんに愛され大将と息子さんの粋がいい。

私はとてもこのお店が先回でとても気に入った。

失礼を承知でこのお店に令嬢をお誘いしたのである。

タオル業界に入ってから今までにこの老舗タオルメーカーの

現社長様とその息子さんとも一献させていただく機会をいただいた経緯がある。

社員のみなさんにもいつもよくしていただく。私ごときにうれしいことだ。

そして先回お世話いただいている令嬢にだけは一緒に飲んでいないことを

伝えて本日実現を迎えたのである。

昭和映画の「社長さん、いっぱいどうぞ!」なんて言われながら酌をされ

社長なんて言われるのもいいもんだなって粋がって注文をドバドバ入れながら

数万円の寿司を払いながら生きられる昭和の良き時代を想像しても今は令和の時代。

そんなやましい関係はこの公の場で公開するのであるからまずはないことを踏まえて

続きを読んでいただこう。

歴史ある寿司屋さんの暖簾の奥ではスナックから流れるカラオケをBGMに吐き放たれた玄関からの

梅雨空の湿った空調を心地よくも不快にも思いながら

江戸前の寿司をリーズナブルに大将と軽快なトークを交わしながら食う。

令嬢といえどタオル業界でお世話になっているのは無論こちらの方で

お猪口に注ぎながら普段の感謝を伝える。

それでもいつも気遣いながらよくしてくださる彼女の姿勢は素晴らしい。

忙しい激務の中で来てくれた小夜ちゃんに感謝しながら本音のトークが言えることが

私はうれしく思う。

生半可フェイスブックでアップすると彼女のファンが多く羨ましく思っていただく

投稿も多く、一緒に飲みながらお礼が言わせていただいたことに光栄に思う次第。

それだけ彼女が魅力的で会社に献身的でその先のお客様に普段から親身に対応されていることだと

思います。

私も含めて本当に感謝しております。

長い歴史をもつ業界ゆえの大変さも含めて微力ながら私もお力添えできるよう

今後も努めていきたいと思います。

本日はありがとうございました。

   

 

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