映画空海

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

四国今治へタオル産地のメーカーさんへお礼参りに行って際に
映画空海をご覧になられたことがありますか?と聞かれました。

空海は四国讃岐生まれで都にも大学にも朝廷にも興味を示さず
遣唐使として海を渡り密教に興味を持ち偉大なる仏教の開祖として知られている。

その生き様を描いた映画に願えば叶うようになっていると思えるから
ぜひご覧になってくださいと言われて観劇いたしました。

 


映画の詳細より
宝亀5年(774年)、四国に生まれた空海が18才で都の大学に入るが、地方豪族の子弟が中央官界入りする悲哀を洞察して身を山林に投じ、過酷な修行を経て仏教への眼を開く。決死の覚悟で渡唐、密教の全てを伝授されて再び死を賭して帰国。やがて日本に壮大な思想と文化を広めるという偉業を成す。だが、その裏には、空海が一人の人間として如何に完全なる人間を目指して懸命に生きたか、その生い立ちから入定までの61年の波乱の生涯をドラマティックに、かつまた完全に描ききる。総製作費は、当時としては破格とも言える12億円という巨費を投じ、中国大陸への一大ロケーションの敢行、当時のままの遣唐使船を建造し、撮影するという想像を絶する映像が繰り広げられる。

古い映画ではありますがこの令和の時代に再度考えさせられる映画でした。

ご紹介いただきありがとうございました。

   

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