まかせたろ 映画【レ・ミゼラブル】を語る

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

先日、158分の大作【レ・ミゼラブル】を観てきました。
ヴィクトル・ユーゴー氏がロマン主義フランス文学の大河小説として
1862年に書いたものを映画化されています。

学校の教科書を通じてジャン・バルジャンの名前は遠く記憶に
焼き付いており日本ではミュージカルとしてあまりにも有名な
作品であります。

冒頭のシーンから壮絶な展開を想像させてくれました。
圧巻はそこから俳優たちが歌唱力と演技力をもって
スクリーンの中へ完全に引き込んでいかせる撮影技術に
言葉を失いながら釘付けになりました。

歌いながら同時録音で撮影されたということは後でしることになりますが
まさに、この映画の唯一無二の世界観であります。

役者の紹介やストーリーの内容はこれから観覧されます皆様の
ため多くは語りませんが、私がこの映画から何を得てきたかを
考えてみたいと思います。

映画が素晴らしいと思えることは、見終わった後に
どれだけ感動するかではなく、どれだけ考えさせられるかにあると
私は思っています。
その意味からすれば、この映画は現代に生きる私たちにとって
たくさんのメッセージが含まれているように思えてなりませんでした。

私のキーワードは映画に何度も出てくる

《WHO am I?》 に集約されます。

人間それぞれに生き方があり、己を信じ
己の道を探し求め、正しいのか悪なのかを自問しながら
彷徨って生きています。

でが、それが正しいかどうかは誰がどの基準をもって
判断するのでしょうか?

それは法律でしょうか?
自身の感情でしょうか?
教育から右へならえと教わったものでしょうか?

判断基準が時代と時間を掛け違えていくと
間違いの方向に進むことがあるのも人間の性(さが)であると
この映画は物語っているように思いました。

今まで正しいとされていたことが正しくないということは
日常に往々にして発生しています。

それを目の前に突き付けられた際に自分はどう受け入れられるでしょうか?

ゆるぎないものは何なのか?

それを愛という言葉にしたとしたら・・・。

そんなことを考えながら自身を登場する俳優の位置に置き換えた見地で
それぞれを考えると益々面白い映画になるように思います。

ぜひ、劇場の大スクリーンで迫真の演技と歌唱を楽しんでいただきたいと
思います!


映画【レ・ミゼラブル】

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