旬ごはん だいこくや

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。

学生時代通い慣れた石山商店街の路地に入ると、看板も出ていない小さな魚料理を食べさせてくれる店がある。

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カウンターに10名も座ればいっぱいな店内に女性二人が福井県小浜まで魚を買い出しにいくこだわりを持ちながら営業をしている。

家族に安心して食べてもらいたい食材をモットーに2年半まえに瀬田からこの地へ移ったという。

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ワープロやパソコンの文字は店内に全く無い。全て店主の手書きによるメニューから黒板の今日のおすすめなど、家庭で食べてもらいたいという想いが伝わるんだな・・・。

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まあ、どんなもんが出てくるのか楽しみにしながら、料理を拝見。

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まずはハタハタの醤油干しにしたものとハラスのスモーク焼きをしてくれるという。

塩焼きより醤油にこだわるその味は絶品である。香ばしい魚のうまさを存分に味わえる。 なかなかやりよる!

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そしてここのこだわりは日替わりで魚を付け替える南蛮漬けである。

今日は焼きししゃもの南蛮漬けであった。 人気メニューであるがために早めに売り切れてしまうので駆けつけ一杯には頼みたい代物です。

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イカはほんまにうまいよっと店主。 今日はホタルイカを菜の花の酢みそで添えて季節の旨みを表現している。

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透き通ったイカにわさびとショウガが添えてあるがショウガがいいよと言われて食べるとこれがたまらない!!!

たまらんうまさで日本酒にも最適である。

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日本酒を勧めさせる絶品と感じたのはこの菜の花の黄金漬けである。

春積んで夏寝かせ、秋に樽からだして食すこの一品はほんまに最高!

極端にいえば、これだけでもいいくらいである。

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厳選した酒は豊富に揃っているのがここの魅力でもあるんやろな・・・。

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私も気前よく仕事帰りに一杯いただきました!

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石山といえば(株)創の地元とあって女性スタッフをお呼びした。

ここの店主と住まいが1階2階の間柄ということで話しが盛り上がる。

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そこに禁酒を終えてお酒に弱くなった村上氏登場!

何かが切れておられるようだ・・・。(笑)

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常連のお客さんはたくさんいるが、隠れや的になっているのか空いているかどうか必ず確認の電話が必ず入っていた。

勿論、私も控えた。 次回の南蛮漬けを楽しみに・・・。

ご馳走さまでした。

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ヨタヨタやけどお気に入り!

そこまで使ってほしいタオルがあります

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rogo

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