こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
2010年世界で活躍するアスリートとサポーターをつなぐタオルとし作成した日の丸タオルを世に送り出した (株)京都工芸が2011年 春に新たなタオルを発表予定。
その名も「勝つためのタオル」シリーズ。
早くも繊維ニュースさんに記事にしていただきました。 感謝です。
2007年より野郎専用のタオルがどうしても作りたかった私。
「男の自分が市場を探してもずっと使いたいと思えるタオルがなかった。
もっと武骨でありながらタオル本来の吸水性も満たすそんなタオル」を探していました。
今治の屈指のメーカーである(株)藤高さんのショールームに足を運び数ある綿糸の中で私の目に止まったのがペーパーヤーンでした。
ペーパーヤーンはパルプを原料にした和紙感覚の硬い風合いになっています。
「紙糸の一番の特徴は独特なシャリ感になります。実は綿よりも紙の方が吸水性と速乾性に優れています。今回の紙糸は生糸ではなく精練を糸の段階で加工していますので白度も高めに仕上げっています。 」と一緒に企画に携わった木村さんはいう。
「時代が柔らかいタオルを前へ出そうとしている中、逆行する硬いタオルこそ、私が探していたタオルだ」とその時に感じました。
「アスリートは、身体も大きく汗をかくと思いっきり擦り上げながらゴシゴシと拭きたい。 このペーパーヤーンのタオルは寒風摩擦の効果もあり、ほどよい刺激が拭いたときにある。 アスリートが勝つために持つタオルとして最適な出来栄えだ」と使用感をもちました。
デザインとして2007年に書で文字を書き上げたものを温め続けており朱子の部分にシンプルに描く形で作りあげることを意識し、人気書道家の武田双雲氏に書文字を依頼しており春完成の予定です。
著名スポーツ選手のブログやホームページを見ると書を前面に打ち出す選手が多く、そこに気合を注入していると直観的に感じ和のテイストを加えるため、武田双雲氏とのコラボを決めました。
試作品をモニタリングしたところ、意外にも若い女性を中心にその肌触りとデザインに人気があり男専用ということではなく、自分に打ち勝つ力を与えるタオルにしてもらいたいと考え、幅広く想いを伝え販売していきたいと思っています。
勝つためのタオルシリーズとして登録商標も取得済み。
新規販売代理店も募集しています。
詳しくは(株)京都工芸まで。
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汗を拭うな!
世界で輝け! 日の丸タオル
※日の丸タオルは(株)京都工芸の登録商標です
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