タオルソムリエ 何が悪いか考える

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

昨日は龍谷大学経済学部の辻田素子准教授の講演をそして今日は

日本経済に何が起こっているのか？をテーマに森永卓郎さんが琵琶湖ホテルで講演されるのを聞きにいってまいりました。

どちらも自分の中で落とし込むヒントを随所にいただきましたことを

深く感謝したします。

まずは辻田素子准教授の冒頭のお話。

世の中に被害者意識が強まると負のスパイラルに陥るということを

就職活動を例にだされました。

学生：景気が悪い。就職課が悪い。教員が悪い。政府が悪い。企業が悪い。

教員：いえいえ学生が悪い。就職課が悪い。企業が悪い。

中小企業：景気が悪い。政府が悪い。業界が悪い。立地が悪い。大企業が悪い。従業員が悪い。

さてさて、そんな発想をお持ちの方も多いかもしれません。

しかしこの思考に解決方法は見あたるところがありません。

前へ進んでいくにはどうしたらいいでしょう・・・？

世の中にそんなことに無縁な方も大勢おられます。

違いはセレンディピティの重視にあると最近自身で感じます。

偶然の出会いを重視する能力があるかどうかは大切であり縁者を導き、そこに

チャンスや可能性が広がったりします。

負の要素をプラスに変えることもあり得るのです。

森永卓郎さんは「不況にまけない経済グッドニュース」書で弊社の夢タオルをご紹介してくださいました。　　当時記事

この書に出てくる企業さんはすべてセレンディピティを重視しているかのように

感じます。

斜陽産業を成長産業にしてくヒントは動くことにより見つけることが可能だと

思いますね。

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汗を拭うな！

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