佐藤可士和氏×今治タオルソムリエ講演

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

第1回タオルソムリエ研修会が東京のビッグサイトでマスコミ・報道関係者も

お招きして開催された。(四国タオル工業組合主催)

城南織物(株)平尾副理事長司会進行のもと、藤高理事長のご挨拶があり、

そしてクリエイティブディレクターとして活躍されている佐藤可士和氏による講演へと続く。

私はこの佐藤可士和氏の今治タオルブランドのシンボルマークがとても大好きである!

コミュニケーションのプロである佐藤可士和氏が地場作業のタオル業界への

認識の差を客観的な視点でどのようにコミュニケーション戦略されたのか

とても興味をもって拝聴した。

佐藤可士和氏

考え方の整理、いわゆる佐藤可士和氏の超整理術によって、今治タオルプロジェクトの基礎となるシンボルマークが生まれることになるのだが、その過程をあますことなくお話くださった。

・ネーミングの考え方。

・ネーミングの提案。

・カラーリングの考え方。

・シンボルマークの考え方。

・シンボルマークのモチーフ・・・。

 詳細は明かせませんが、思考の整理は究極である。

中でも私が常々思っており共感したのはシンボルマークの考え方の1つとして

お話された「汎用性の高いこと」が大事だというところである。

一流企業のマークはこれをしっかりと意識して作成されている。

当サイトの【まかせたろ】もこのことを意識してネーミングからロゴに至るまで

作成していますが、

佐藤可士和氏、曰く

『展開する主なメディアはタグなど製品まわりの小さなもの、POPやポスター、

カタログなどの販促ツール、名刺、封筒、ペーパーバッグやWEB、イベントでのサイン表示や今後の映像展開の可能性などを考え、様々なシーン、サイズで展開がしやすく、汎用性の高いデザインであることだ』っと。

そのように途中の数々の思案されたシンボルマークの候補をお見せいただいたが、経路をみせていただくとその重要性が本当に伺える。

最終決定したのは下のロゴとなる。

今治タオルロゴ

佐藤可士和氏1

太陽・海・水と自然豊かな美しい今治産地を象徴した安全品質のシンボルマーク。

このブランドネームタグのついたタオルを手にして使っていただき、満足のいただけるタオルをお届けすることが私たちタオルソムリエの使命だと感じています。

今治タオルmakasetaro

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rogo

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