仕事に追われるより仕事の先を楽しもう

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。

先日、東京出張時に当社のミスによりオリジナルタオルの完成時に色の違いで

問題が起きました。

ご依頼いただきました編集長様とやっと本日お会いしてお詫びをさせていただくことが出来ました。

本当に心よりお詫び申し上げます。

今後も深いおつきあいをいただけるようお名刺を交換させていただきました。

最後は素敵な笑顔も頂戴して雑誌の発刊に向けてエールをお返しさせていただきました。

ご要望とそぐわない製品が完成した際にどのような対応が必要でしょうか?

精神誠意を表すことは当たり前のことだと思います。

ではその精神誠意とはどのようなことを言うのでしょうか?

答えは先様の目を見てやっと落ち着く自分がいつもいることに気づきます。

それはそこまでご理解いただくまでにたくさんのスタッフが動いてくれているからです。

そのみんなに最終報告するまでが私の責任なのです。

そのためには先様に対応させていただいた責任者が確たる態度で接することが何より大切なんですね。

オリジナルプリント作業をしてくださった職人はもう一度、色の調合に

挑戦してくれます。

デザインを微調整するスタッフの力も借りないといけません。

タオルを乾燥させていただくスタッフ。

それを一枚づつ丁寧に袋入れ加工する内職の皆さんもいます。

同じ作業を同じ時間と労力をかけてくださるのです。

それは全ていいものを満足いく形でお届けすることへの信頼の絆があるから出来るのです。

ひとつの失敗やご不満やクレームなどは時間を割いてしまいます。

しかしそれを乗り越えることが出来るのは温かい周りの力のおかげなんです。

自分の力は微々たるものなんです。

私だけの誠意では形にすることは出来ないのですから。

そこに費やす時間の向こうに笑顔があることを必ず想定してとり組む。

それが精神誠意の私たちの行いです。

そして先様もふまえてみんなから良かったねって声が上がると仕事は楽しい。

いつも本当にスタッフにありがとうって言いたいですね・・・。

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ヨタヨタやけどお気に入り!

そこまで使ってほしいタオルがあります

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【タオルはまかせたろ.com】

rogo

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