一宮市のオーセンティックバーをはしご酒

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

 

せっかくの摂生が一日でアウトな夜もある。

地方へ行くとリミッターを外してくれる夜のBARのマスターがいる。

4年間で毎回この2月にしか泊まらない愛知県一宮の街。

毛織物で栄えてきたこの街には古き良きBARがある。

いつものBARでマスターとゆっくりと会話ができる時間を持てた。

昨年は息子をBARデビューさせた思い出ある場所だがいつもカウンターには

人が多いのでマスターとはゆっくり話したことはなかったのだ。

 

マスターの歴史、街の歴史を聞いていく中でマスターの師匠がここれでは

老舗のBARで今も現役だと知ったのでご挨拶に行くことにした。

 

「いらっしゃい」 とマスターの一番話しやすい席をキープしながら

「初めてだけど弟子に聞いてきたよ」とご挨拶。

 

ゆっくりと話し込もうとした途端に客を呼び寄せてしまったのか

怒涛の来客で一気に満席になってしまう。

 

「すまんね。。。何飲む?」と伺われるが次から次に入るオーダーを

目の前で創り上げるウイスキーを見ている方が私は嬉しい。

 

しかし切れ目がほんまに無いものだらマスターが渋いウイスキーをチョイスしてくれた。

シェリー樽熟成のスコッチ・シングルモルトウイスキー「グレンドロナック」の18年。

艶やかな芳香がたまらない。。。

 

さすがに忙しい中でゆっくり話せずいっぱいで席を立ったが次回の楽しみがまた増えた。

 

よせばいいのにもう1件紹介された老舗バーに足を踏み入れるとこれまた違う雰囲気のオーセンティックバーで

マスターと意気投合してしまい飲み比べをさせていただいた。

やんちゃなグレンモーレンジにはまってしまいました。

 

さすがに人生でバーのはしご3軒は初めてですが最高の気分ですね。

 

どのようにしてホテルに戻ったかは定かではないのは言うまでもありませんが・・・。

 

次回からはゆっくり1軒を楽しみたいと思います。

ご紹介ありがとうございました。

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