リコール

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。


今は情報が早く隠せない時代。
そうメーカーさんは謝りながら本音が漏れる。

14年式の営業車は二度目のリコールを受けた。
長く愛用させてもらっているんだから感謝しているが
リコールとなるとメーカーさんには気の毒に思う。
その下請け会社はもっと火の車に違いない。

部品は調達できないため危険性を避けるため取り外し作業のみで
後日、部品がきたら再作業になる。
何とも『安全を第一』の車だけに必要なのだろう。

しかし日本はそのあたりは慎重である。
海外ではそこまで神経を尖らせていないであろうという旧式の車がブンブン街を走っている。

メーカーさんに話をよくよく聞くと
事故があって初めて部品ミスが分かったそうで被害にあった方はいたたまれない。

どの時点で早く情報を公開するか?
お客様によったらそんなとこまでリコールするのと首を傾げたくなることも
今は隠したら大事になるのだ。

ここに記す目的は隠す隠さないを問うているのではない。

自社も他社を見習いその覚悟と意識が大事だと感じなければいけないということだ。
自分に言い聞かす。 

今は今治タオルは認知が高まりお客様に喜んでいただけるタオルになってきている。

それが思わぬ失策が生じた際に
全体がそのリスクを受け止められることができるかを考えておく必要がある。
それが本当のブランドを作る意識で
とても重要なのだと思う。

他社の素晴らしい姿勢に我が社も近づけるように意識を持つ。

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