タヌキ１匹・・・

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

湖岸通りの美味しい中華料理屋さんでランチを済ませ、会社へ向かっております。

琵琶湖は太陽の光でキラキラと綺麗です。

たくさんのヨットやボートが出て釣りを楽しむ人やジョギングで汗を流す人が

大勢います。　気持ちいい秋です。

カーブにさしかかったところで、急に１車線が渋滞になりました・・・。

何をもたついているのだろう・・・？っと右車線に移り追い越しをかけた

時に、左車線から車が右車線に移ろうとするのです！

次の瞬間飛び込んできたのは、小さなまん丸な目をしてこっちを見ているタヌキ。

車で跳ねられたみたいで、道路の真ん中にいます。

血が前足から少し見えてました。

でも意識があるようですが、怪我をしたので動けないんですよ・・・。

さて、あなたならどうしますか？

一緒に迂回してしまい、かわいそうだな・・・って思いながら通り過ぎる。

携帯電話で県の施設に電話する。

車を止めて、タヌキを歩道の脇に寄せる。

タヌキを病院に連れていく。

帰ってから、子供にこのタヌキがいたことを話したら、

「お父さんなら、タヌキを助けたでしょ！」っと言われました。

「お前はそうするか？」って聞くと、

「そりゃ、かわいそうやん。」

子供らしい答えですが、そう出来てなかったことを何とも後悔しております。

エサが無くてこんな湖岸まで降りてきている生態の変化によるものか、

もしくはこの滋賀県も森が少なくなって人本意になってきているのか・・・。

タヌキが見つめたからそういう感情が湧き、他の動物なら、子供にそんな質問をしない私だったのか・・・

っと色々と道路で起こった１シーンの出来事を何度も思い返しました。

そして、次なる発想に向かいました。

子供のためにも、家族のためにも、会社のためにも、世間の為にも、事故無く

安全運転しようっと・・・。

それをタヌキが年末に向けて教えてくれたんです。

感謝です。

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汗を拭うな！

世界で輝け！　日の丸タオル　

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