まいど20名 花咲爺さん

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

花咲か爺さんの話は知っておられよう。

枯れ木に花を咲かせましょう!というあれだ。


なんとも夢のある明るい話だがその傍で爺さんをそこまで押し上げた隣の意地悪爺さんと婆さんの引き立て役がいたことに経営者の勉強会はスポットをあてる。

 

成功の鍵となる犬のいうことを聞いた爺さんが
ここ掘れワンワンの犬を可愛がっでるだけで幸せのエンドを迎えるに
留まらず話がどんどん進むのは実は隣の意地悪爺さんがいたからという視点で僕は読んでみた。

 

私には人はみんなの今の時代も隣の意地悪爺さんであるのではないかと思う。

100人いれば99人がそうだ。

自分が一番。

自分が人より優れるには。

自分が楽をしてテストでいい点取るためには。

自分がどうやったら先生に褒められるか?レギュラーとして使われるか?

どうやったら技術が同僚より高くなるか?

誰かと比べながら自己満足を高めるために生きようと真似から楽から手抜きから盗みからカンニングまでありとあらゆる手を使う。

 

だけどね、人は自己中心のそれだけが全てではない。

かくいう意地悪爺さんにも妻となるバァさんがいる。

バァさんに好かれる良き行動もたまにしてきて惚れられたのかもしれない。

もしかして子を授かりそのガキも悪ガキかもしれないが人として生きてきて過ごしてきたはず。

 

そこに振って湧いた金の簡単に手に入る方法などを聞くと
誰もがなびき意地悪をしたいのではなく欲が出ただけであると仮定する。

これが身から出た錆なのか魔がさしたのかは別として常日頃隣の良い爺さんを妬み恨みしているのではないと
感じる。

 

人間の中にある陰があるので出来れば自分も楽して金が欲しいと
意地悪じいさんも真似をするのだが
真似だけではうまくいくはずがなくおはなしでは糞にまみれては反省を繰り返し
そして痛い経験をしてまた失敗を繰り返す。
人生反省の繰り返しだ。

しかし反省を生かして成功していく人もいる。

 

かくいう私は人を蹴落としてのし上がる業界が嫌でタレントになるのをやめた。

野球部でライバルを蹴落とし生きるのをやめた。

会社を立て直すために他社と比べていくのをやめた。

人と比べて人を羨ましく思っても解決などできない。

常々そんな時に良き師匠が僕の目の前に来て今までの自分の考えとは逆のことを唱え、教えてくれる。

最初はそやないやろと思うのだがそのうちにやはりそちらが正しいと自らが救われていく感じがある。不思議と腹に落ちる時くる。

 

これを教えてくれるのが花咲か爺さんの役目をもつ爺さん役目なのだ。

肇ちゃんや啓ちゃん先生は私にはそれにあたる。

 

何を言いたいかと言うと意地悪爺さんであっても変化できるのだと自らの体験を持って思う。

 

それを常に自分に正直で元からの良き爺さんの人と
人により教わり意地悪爺さんから良き爺さんになるものの違いではなかろうか。

 

僕は最初は意地悪爺さんで良かったと思う。

様々なことを教わり人生を豊かにしてきた。

ただ良き爺さんになれるかそのまま妬み嫉みのままの意地悪爺さんのままで前へ進めない人とは別れる。

その違いは自らが気付いていかないといけない。

 

そんなことを学んだ今日の勉強会。

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